佐藤竹善のオフィシャルブログ『OKRAの軍艦巻き』

2010/01/13(水)16:51

呟き愚録。

想うこと(85)

~印象深い、ぼくの本音的呟きをTwitterから拾ってみたさね。~ レコーディング時、たまに冷笑されるような突飛なアイディアを試そうとするやつは「音楽家」として信用できる。「音楽屋」としては怖くてしょうがないでしょうけんども♪ 音楽や曲には残念ながら、それぞれの賞味期限がある。でも、例えば明日が期限のケーキでも何年も持つ缶詰めでも、大事なのは旨いか不味いかだ。そうなると、賞味期限云々はネガティヴな印象からポジティヴなものになる。 nhk-amラジオ深夜便を聴きながら: 40年前のスターたちが活き活きと歌いあげる。 知らない人ばっかりだけどいいな。 40年も経つとどんな人も素敵に歴史の一部。誰もが無常だから、その事をいいと思うか悲しいと思うかで、今の見つめ方も映り方も大きく変わる。 たとえば、代官山のセレクトショップとユニクロ。両者の間には、どっちがどっちよりも何に関して優れている、という評価はナンセンス。音楽も同じなのだが、えてして業界の人間はアーティストにはユニクロ形態を望みながら、自分の着る服はセレクト系の方が密かに、よりお洒落だと思っている不整合性。 @DruckerBOT: 知識労働者は、ほとんどが専門家である。彼らは一つのことをよく行うとき、すなわち専門化したとき大きな成果をあげる。しかし専門知識はそれだけでは断片にすぎず不毛である。専門家のアウトプットは、他の専門家のアウトプットと統合されて成果となる。 昭和30年代にラジオ黄金期がテレビに移行した時に似てるなあ。またまた主従が入れ替わるか。→ ビートたけし「今後テレビからネットに移行するタレントが続出する」「TVは予算も仕事もなくリストラの嵐」「TVの良い時代は終わった」 史上4番目の低さとなったのは、裏番組の強さだった。←これだけメディアや視聴覚娯楽が多様化してしまっている現代で、過去の時代と単純に比較しての、この表現はいつも「無能だなあ」と思ってしまう。http://bit.ly/5OjzKy 記事の文末も無能に感じるなあ。 紅白をどう扱いたいのだろう。紅白をもしぼくが嫌いでも、とてもアンフェアな印象しかない気がする。 使い古されたテーマや型を真実味をもって響かせられるかどうかは、演出、演技他すべてを含んだ広い意味での表現力にかかってるなあ。歌と全く一緒だわ。 日本の大衆ゴルフの歴史と音楽の歴史はある意味似てるかもなあ。なりふりかまわぬ、競争と成功志向、格付志向の時代からホントのレスペクトを識る品格を実現する時代へ。可哀相なお金持ちと貧者がいつかいなくなりますよう。 隠し芸46年かあ。 これやったから何?って言われたらスポーツも歌も隠し芸も一緒かもなあ。 脇からクールな批評する方が達観してる風に見える側には一生立ちたくないもんだ。 レコード大賞のカメラの映し方がグラミー賞みたいになってきたねえ。 ちなみに「レコード」は「録音されたモノ」って意味だから、cdでもDLでも「レコード」 個人的には「レコード大賞」って名前は使い続けたら普遍性があって洒落てると思う。 最近、お婆ちゃんとかが押してる荷物カート兼 杖 の手押し車をよく見掛けるが可愛い。 たまに四、五人の婆ちゃんsに遭うとちょっとしたレイスなチームに見える。腰に優しそう。 考えた人偉い。 サンレコ一月号の対談特集は、技術進歩や構造変化の中での日本の音楽シーンの未来について色んな角度から語られてるので、音楽関係全分野の方ぜひ読んではいかがでしょか。 サンレコ一月号の対談特集の人たち、ホントに「ワカッテル」って感じで素晴らしい。 そしてみんな心が自由で楽しそう♪ センスが常識を駆逐して凌駕して愛で抱き抱えるてるぞ! それぞれの音楽ファンに、それぞれのスターがいる事をレスペクトできないまま、世間の認知度や認知性に揺れるヒトは、作り手であれ聴き手であれ自分の大好きなものの良さも掴み切る事はできない。 金払った分の元ぐらいはとったらいいのにもったいない。 どんな分野でも、勝ってる事より負けない事の大事さが判る人間だけが、猫の目のように変わる数十年の間の価値観の変遷を乗り越えられるし、動じる事もない。 That's the point!! 裏話付きのお決まり感動番組じゃないとこが大事なんですね~。歌った事自体なんですテーマは。 (クリスマスの約束への感想に対して) 誰かがオレよりマービンゲイのレコードいっぱい聴いてて、J-popより本場のsoul-musicが本物なんだ!って語っても、語ってるオマエはマービンじゃねえし。 いいものを聴いて来たからって、同化できた気にならない方がいい。 演奏者はもちろんだが(本物志向の人に多い落とし穴)、聴き手は演った事もないんだから尚更だ。

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