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フリーライター・奥田実紀のブログ

2015.06.21
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 先日、お友達と一緒に、箱根日帰り旅行に行ってきました。目的は「箱根ラリック美術館」にある、本物のオリエント急行でのティータイム
 残念なことに、このオリエント急行でのティータイムは、事前予約ができません。実際に訪ねていかないとだめなのがネックです。平日に行ったので、大丈夫とは思いましたが、それでもやっぱりこれのために行くので、予約できなかったらショックだわー。もちろん、ちゃんと予約はできたんですけどね。
 高速道路の運転には不安があったので、浜松から高速バスで行くことにしました。御殿場ICまで、そこでまたバスに乗り換えです。御殿場ICからは20分くらいであっという間に到着。御殿場から箱根は近いんですね。
 すぐにラリック美術館へ行き、オリエント急行を予約。ランチタイムだったので、どこで食べようか相談。ラリック美術館のレストランから、オリエント急行の車両が見えるのと、野菜がたくさん料理に使われているようなので、ここに決定。





 とてもおいしかったです。梅雨どきでしたが、雨にはならず、曇りでラッキーでした。ただ、ものすごく蒸して、ちょっと歩いただけで汗が。

 箱根にはたくさんの美術館がありますね。今回は「ラリック美術館」と「星の王子様ミュージアム」の2つに行くことにしました。どちらも事前にチケットを買うとだいぶお安くなります。
 まずは先に「星の王子様」のほうへ。歩いて5分。



 南仏風の建物で、ひときわ目を引きます。入る前から「かわいい~」とテンションがあがりました。



 ここのお庭は、有名な吉谷桂子さんが手がけていますので、とってもムードがあってすてき。普通のモードと、最近はまっている「トイカメラモード」の両方で撮影。上の写真はトイカメラモードです。こういうメルヘンちっくなところはトイカメラモードが合っている感じがします。



 ちょうどバラが満開でした。浜松ではもうバラは終わっていますが、こちらは標高が高いので今が時期なんですね。「星の王子様」の物語にも、バラが登場しますよね。



 庭を過ぎると、フランスの町並みが! 去年の10月に訪れた「リサ&ガスパールタウン」にもパリの街が再現されていましたっけ。その時の日記はこちら。どちらも、作者はフランス人ですものね。



 あちこちに、星の王子様や、登場人物のオブジェがあり、見つけるのも楽しいです。これ、物語を読んだ方ならわかりますよね。



 展示ホールでは、星の王子様のお話や、作者サン=テグジュぺリの人生がわかる展示がされています。裕福な家の出。絵が大好きで、絵の勉強もしたけれど、パイロットになるという夢を叶えて、世界中を飛び回ったんですね。本も出していて、子どもの本は「星の王子様」が初めてだったんだとか。二度の世界戦争を体験し、最後は戦争中に、空から戻ってこなかった――。
 子どもの頃、星の王子様を読んで、さっぱり意味がわからなかったです。どちらかというと、お話よりも絵のほうに惹かれました。今も内容をわかってるとはいえないかもしれませんが、大人になってわかることがありますね。

 ラリック美術館に戻り、ラリック美術館を鑑賞。開館10周年記念ということで「ミュシャとラリック展」をやっていました。二人の作品を同時に並べることは世界初だそうです。同い年で、同じフランスで同時期その才能を開花させて活躍した二人。親しい交流はなかったそうですが、二人の共通点や、生き様など、見比べていくとおもしろいものがありました。展示数も多く、ゆっくり見ていたら、あっという間にオリエント急行の予約時刻に。
 16時からの、最後の回を予約したこともあってか、私たちだけの貸し切り状態でした。うれしい。最初に、ビデオを見て、この美術館にオリエント急行の車両が来た経緯などを知ります。この車両は箱根の山を一生懸命けん引されてやってきました。この車両をセッティングしてから、まわりの外壁などが出来て行った様子が映し出され、オリエント急行をこの美術館の柱にしていることがよくわかります。



 このオリエント急行、内装はすべて、当時のまま。ラリックが手がけたガラスも、世界でまだ現役で走っているオリエント急行はレプリカが使われているそうですが、ここのは本物。なので触らないでくださいと注意されます。





 ブラインドがおろされているので、外の世界からはシャットアウト。まるで本当にオリエント急行で走っているかのような、不思議な感覚です。アガサ・クリスティもこれに乗ったんだ~~~と、感動します。椅子もゆったりしてくつろげます。スタッフの方がいろいろと説明もしてくれて、そしてお茶とスイーツが登場。



 たっぷりの量がありました。3人とも別々のものを頼んだので、違う飲み物を1杯ずつ楽しみました。45分はあっという間。優雅で落ち着きのあるひとときを過ごし、幸せな気分で帰路につきました。
 










最終更新日  2015.06.21 11:35:12
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