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フリーライター・奥田実紀のブログ

2016.11.23
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 今月のはじめ、栃木県益子町の「益子陶器市」へ、行ってきました! 陶芸好きのお友達と一緒に行くことになりました。浜松からだと、新幹線、JR、在来線と、何度も乗り継がないと行けないのですが、お友達が「つくば」駅からレンタカーを借りて行くというので、それに同乗することに。つくば市から益子へは、北上すること約1時間。道も簡単で、高速を使う必要もなく、迷わず行けましたよ。
 陶器市は、10時くらいから始まるとは言いますが、実際には朝早くから出掛ける人が多いそうです。なので、前日に益子入りして、町の様子をチェックしがてらの観光です。

 行く場所は、事前によく調べるのが私のくせで(^_^;) なんと、益子の飲食店も、博物館も、ほとんどが夕方5時で閉まってしまうということが判明。夕食はどうしたらいいんでしょ??(夕食なしの宿にしたので) 暗い夜に、知らない道を走って夜ごはんを探しに出るのも怖いので、あらかじめ買って宿で食べることにしました。
 5時になる前までに、夕食を買うのと、行きたい美術館に行かないといけません。ということでランチのあと、急ぎ足で『つかもと美術記念館』へ。




 1864年創業の窯元「つかもと」の、明治に建てられたつかもと家の母屋が、益子焼の美術館となっています。ここの目玉は、棟方志功の肉筆屏風。陶芸家で人間国宝・濱田庄司や、河井寛次郎の作品も飾ってありました。こじんまりとした美術館ですが、建物と相まってとてもよい雰囲気です。喫茶スペースも素敵で、心そそられましたが、まったりしている時間は残念ながらなく、次の目的地『濱田庄司記念 益子参考館』へ。



 道案内も、益子焼でつくられています。






 濱田庄司が、自分の家と敷地を活用して開館したこの参考館、思っていたよりもずっとずっとすごかった! 作品だけではない、作品を展示する建物や空間までにもこだわり抜いていました。濱田は生前に多くの民家や長屋門、蔵などを県内外から移築して生活と制作の場としていたそうです。ここは濱田が選んだそれらの建物を利用しているので、ものすごい迫力なんです。民藝博物館みたいな感じ。
 そうそうたる建物の中に飾られているのは、作陶の参考にと、何年もかけて、世界中から集めた手工芸品や美術品。すべて濱田のお眼鏡にかなったもの。濱田自身の作品ももちろん展示してありますし、柳宗悦、河井寛次郎、バーナード・リーチ、棟方志功などの作品も、思う存分、味わうことができます。民藝ファンにはたまりません!!




 濱田のスケッチブック。鉛筆でささっと書いたレベルがすごすぎる…。




 茅葺屋根の母屋の一角。喫茶コーナーを兼ねているようです。一休みしたくなるぅ…。







 濱田が作業していた仕事場や、登り窯も、もちろんあります。見るところもりだくさん、周りの環境も気持ちがよく、ここは何時間いても飽きません。いいところだな~。





 これが、買って帰った夜ごはん。「つかもと」はそば屋や、レストホールも運営していて、レストホールで、お土産用の釜めしと、具だくさん七福汁をテイクアウトしました~。あの峠の釜めしの釜を焼いているのが「つかもと」だと知ったので、まだ一度も峠の釜めしを食べたことがない私、夜ごはんにチョイス。釜は、お土産に持って帰れます!!(釜だけでもけっこうな重さがありましたが) 
 そして、青い器に入っているのは、10月にできたばかりという「道の駅ましこ」で買った、益子焼の器に入った「窯ブリュレ」。これ、ふるさと納税のお礼品としても使われているとか。この器も「つかもと」で焼かれていました。濃厚で、とてもおいしかった。これも器はお土産として持ち帰りました(●^o^●)

 さあ、明日はいよいよ、陶器市初日。気合いが入ります。朝7時には駐車場に入ることを決め、10時過ぎには就寝しました。(つづく)







最終更新日  2016.11.23 16:14:54
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