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カテゴリ:JZS161アリスト
昨日、朝エンジンをかけたら なんかファーストアイドル回転が低い 何秒かすると2気筒ぐらい失火状態 ヤバイ、プラグのかぶり症状じゃん アクセルを踏んでなんとか持ちこたえて かぶりが取れて正常に エンジンスターターでかけておかなくて良かった もし気付かなかったら、完全に全気筒プラグがかぶって プラグを外すことになっていたからね! さて、頭をトラブルシュートモードにして 確かにかけ始めに1000回転ぐらいしか上がっていなかったな この気温で、水温も6度ぐらいだし かけ始めでファーストアイドル1000回転じゃ~ 冷間燃料増量をかなりしているんだから、当然プラグはかぶるよね となると2JZの場合、すべて制御はスロットル1個だから 原因は一つに絞られる。 そういえば4年ぐらいやっていなかったよな~ 直しま~す どうしてもターボ車の場合、ブローオフからの 吹き返しがあるから、スロットルバルブの内側が 汚れるんだよな~ このスロットルの微妙なすき間で、ファーストアイドルと 暖気後のアイドルをコントロールしているんだよね。 さてエンジンを充分暖気して サクションパイプを外します。 スロットル手前は当然キレイ さてエンジンコンディショナーで清掃するんだけど 電子スロットルの場合、そのままアクセルを踏んでも スロットルバルブは開きません。 IGスイッチをONにして、アクセルを開ければ すなおに開きます 間違っても、スロットルバルブを開けるため棒で押したりしたら ダメですよ。 このスロットルバルブは、もの凄い精度で作られていますから ちょっとでもキズを入れたらアウトになりますからね。 だから、スロットルボディーって高価なんですよ さて、アクセル全開のままでエンジンコンディショナーで泡だらけにして しばらく放置 キレイになるまで、繰り返します。 キレイになりました。 あとはサクションパイプを戻して これからが勝負なんだよね。 当然、大量なエンジンコンディショナーが エンジン内に入っているから プラグがかぶっていることを前提に スロットルを全開にしてスターターを回します。 エンジンがかかったら、スロットルを調整して 2~3000回転を目安に その時、プラグがかぶっていたら 回転を調整しながらです。これ言葉では難しいけどね エンジンコンディショナーが完全に燃えるまで 完全暖気し、終了で~す アイドリングも正常に戻りました。 確かに50回転ぐらい低かったんだけどね。 自分の車だと、不調がでてからでいいか、 なんて~ね さて、今日の朝エンジンをかけると ファーストアイドルは1400回転 正常に戻りました そういえば、暖気後アンドリングが以前よりほんの少し低いな~と 感じたら、スロットル清掃した方がいいですよ。 これターボ車に限らずNA車でも同じ 回転が規定値より下がるということは 制御範囲を超えたことになるからね でも、ファーストアイドルやアイドリングを スロットル制御でやっている車だけですよ←これ重要 70スープラのような古い車は、このやり方では直りません 話は変わりますが 今日は長~い一日、黒70は夕方からパーティーに行ってきま~す。 黒70長男は今日と明日、高校入試だというのに なんでこういう流れになるのかな~ パーティー会場は撮影できるかわかりませんが 昨年参加された方から話を聞くと かなりの迫力で圧倒されるみたい どんなパーティーなんだろう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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