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2016/02/03(水)23:16

本日、アルテッツァ号を引き渡しました。

アルテッツァ(45)

だれに???スタッフにです。アルテッツァのオーナーさんはそろそろ新型プリウスが来るのでアルテッツァの車検が切れたところで廃車しようと思っていたみたい。新オーナーさんは、子育て中のスタッフなのでヴォクシーを所有していますが、ヴィクシーはそのまま所有してどうしてもマニュアルに乗りたいということで通勤快速アルテッツァ号が欲しい~って、即話がまとまりました。本当は廃車にしようと思っていたみたいだけどまだアルテッツァ号、走る運命の車みたいです。まあスポット増しもしてあるし、整備は完璧なので問題なく乗れます。当然、車検整備はバッチリやしましたよ!車検も新オーナーさん自らラインを通してきて合格です。検査官もビックリしていたそうです。なにせ、走行距離が39万キロなので検査官も戦闘モードエンジンルームを2回確認されたようです。あれエンジン載せ替えていないの???はい、39万キロ乗せ換えてないし燃費も落ちていません。触媒も一回も変えていませんよ!なんだか検査官も理解不能だったようで(笑)メタライザーPROの威力ですね!ウ~ン・・・39万キロ走っているようにはまるで見えないし足回りも完璧に整備されていると感動していましたと・・・検査官いわく、距離を走っていてもこのように整備されていれば検査官が3人付いてジロジロ見られたあと39万キロでここまで整備されている車は初めてだとまあ元オーナーさんは、トヨタ1級ですので整備のツボはしっかり把握していますよ(笑)笑い話をしながら、車検ステッカーを貰って車検はOKです。さてさてあとは、超撥水ポリマーを6年前に施工してから汚れがかなり酷かったのでポリマー施工をして、ピカピカに超撥水ポリマーは、ガラスコーティングなので普通のコンパウンドで磨きを掛けても、削れないけどね!すなわち、ポリマーの上にのった汚れを落とすバフ掛けになるけど、さすがに6年間の汚れですね。ここまで硬くなるとはスポンジバフでは歯が立ちませんなので、ハードのウールバフにチェンジして削り落とします。5時間格闘して、ようやく磨きが終わりました。明日は完全に筋肉痛ですね!コーティングは、今までイロイロ試行錯誤して試した中で、一番ツヤの出て強度のあるコーティングにしました。浸水性ですけどね。クルマが古いので(笑)この溶剤は一般市販も業務用でも販売されていません。なぜか?塗ってから、拭き取るまでの時間が長すぎると塗った状態で固まり最悪になるからです。このコーティング剤が固まるとコンパウンドでは削れない程の硬度になるため一般には手に入らない溶剤です。スタッフの車は、この溶剤か超撥水にするか分かれますがお金に余裕のあるスタッフは、超撥水を選んでいますね。と言うことで、アルテッツァ号もピカピカになったしあとは、新オーナーさん次第ですね!それにしてもトヨタ車のスポーツをうたっている車って各駆動パーツが大きいので、本当に壊れませんね!サーキットもあんなに走った車なのにやはりボディーのスポット増しと発泡ウレタンはいまだに効いているようです。まだボディーはまったくよれないしね!まだまだ走れそうです。サーキットを走る前提でボディーを強化したところが一般道ではプラスになりましたね。当然車高調も入っているのでボディーに手を入れていなかったら今ごろは、ボディーがグニャグニャで、もうこの車イラナイ~っていう言葉が出ていたはずですが、やはりボディー剛性って大事ですね!それにしても、元アルテッツァ号のオーナーは黒70の弟ですが、新型プリウスの先行発売に発注するとはおいおい車も見ないで、色も見ないで決めるのかい???発売前の、見れない資料を見て、ボディー剛性だけで決めたみたい(驚)一般人から見たら、車の決め方、まったく違うよね(笑)

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