にわかTRPG作成&徒然ゲームの話

2023/12/14(木)23:23

どういう結果を目指すのか

ゲーム(32)

こんにちは。 今回は一家をする上で、どういう結果を目指すのかによってお勧めとか感想とか書いていこうと思います。 あくまで自分の見解なので、これが正しいってものではありません。 まず、どういう結果を目指すのかというと、 とりあえず1人でもキルを取りたい、完全勝利したい、点数(ポイント)を貯めたいという感じで、何を結果として重視しているのかで結構プレイスタイルって変わるんですよ。 まあ遊びたいように遊んでいるというのが一番なんですけど。 とりあえず1人でもキルを取りたいを目指す人は、他の一家の動きを見て追いかけているのを察知したら追跡や戦闘に乱入することが一番キルを取りやすいと思います。 まあある程度上手い被害者が相手の場合、始めの方で一家2人で1 人を相手にするのは脱出される危険がありますが、1人でもキルを取れれば良いならの1人の被害者を2人の一家で追うのが確実でしょう。 この手ならどれほど攻撃力が弱くても最後の一撃さえ当ててしまえばキルできます。格闘戦の横槍に成功すれば一撃ですしね。 次は自分単独で1人の被害者をキルを目指している人は、残虐度(攻撃力)と持久力が高い一家を選ぶと良いでしょう。 初期ステータスならレザーフェイスかジョニーが残虐度高めで、低レベル帯ならそこそこキルが取れます。 まあレザーフェイスは初心者ではかなり操作が難しいですし、ジョニーは隙間とか通れないので少しマップを把握した被害者とかを攻めきることができないのがネックですね。 レザーフェイスは最初チェーンソーってどうやって起動するの?チャージ走りってどうするの?ってところから始まるので、ちょっと心折れます。更にチャージ走りをできるようになっても、すぐにオーバーヒートさせてしまったり、チャージ切りを外してオーバーヒートとかよくあります。なので最初からレザーフェイスでキルするのは結構難しいです。 熟練者になればなるほどレザーフェイスは単独(または最速)でキルを取るのに特化します。 対してジョニーの方は低レベル帯同士ならキルを取りやすいかなという性能してます。 初期ステータスでダメージが20程ありますので、耐久力がない初心者の被害者なら5発か6発ほど当てればキルが取れます。(※この辺曖昧です)これがシシーやヒッチハイカーなら10回以上攻撃を当てないといけません。 まあこの強い攻撃はレザーフェイスもなのですが、レザーフェイスの場合結構通常斬りは大ぶりで体が大きく振られるため初心者では追撃が難しいです。またチェーンソーが止まっていると攻撃できないので、追いかけようとふかしていたらオーバーヒートでクールダウンになってしまうもよくあります。それならまだジョニーで攻撃を振り回していたほうがマシかなというところがあります。攻撃に突進が復活しましたので攻撃も連続して当てやすくなりましたしね。 使い込めば高レベル帯でも通用できますが、高レベル帯なら別にジョニーでなくても良くない?というところがあるので、やはり初心者でもキルを目指したい人向きなのかなと。初心者では扱いが難しいと言われていますが、他の一家の初期ステータスでキルを狙うよりはまだ全然キルが取れる性能だと思います。まあこれはあくまでキルを取りたいが目的の話で、ジョニーが強いかどうかの話ではないですからね。 続いて全キルを取るのにおすすめなのは、レザーフェイスです。 前提として全キルを目指すということはある程度熟練しているというのがあるので、そう考えた時に強いのは圧倒的な火力と脚力を持つレザーフェイスです。 またレザーフェイスは地下で最初に被害者と対峙することになりますので、他の一家にキルを取られる隙もなく全キルを達成することができます。 レザーフェイス以外の一家で全キルを取ろうとすると、結構運が関わってきます。 まず全キルをするということは、被害者を一人も脱出させてはいけませんし、自分以外の一家にもキルを取らせてはいけません。 この自分以外の一家にキルを取られないようするというのは狙ってできることではないので、運のよるところが多いです。逆にキルを取れない一家が揃っているのなら、今度は脱出されないことが難しくなりますし。 まあ全キルを達成したいなら、とりあえず被害者と接敵して1人でも多くキルを取ることが大切です。被害者がいるところに駆けつけ、追いかけ、キルするまで攻撃していれば自ずと全キルをしていることでしょう。 なおここまで初心者なら一般的にキルが取れやすい一家のキャラクターで書きましたが、自分としては一番キル取れる一家がシシーなので、結局自分に一番あったキャラクターと構成を使うのが一番なんですけどね。 なぜ自分はシシーが得意なんでしょうね。攻撃の振りの速さと隙間通れるからでしょうか。ヒッチハイカーもそこそこですが、シシーよりキルを取りにくく感じるのはやっぱり振りがシシーより遅くて複数回攻撃を当てるのに時間がかかるから、かもしれません。シシーの連撃は自分でも驚くほどザクザク行く時があります。 次は完全勝利を目指す人は、とりあえず脱出を阻止することを考えると比較的簡単に達成することができると自分的には思います。 逆に脱出経路を守らずに地下や狭いエリアでさっさと全キルを目指すというのも完全勝利をする方法としては良いのですが、これもプレイヤースキルがあって短時間でキルまで持っていける実力がなければなかなか難しいです。 これが目指すのが完全勝利でなければそれでも十分なのですが、完全勝利を運でなく目指すのならば、脱出経路を守りつつじっくりキルを取っていく方が確実だと自分は思います。 この脱出経路を守るということを重視するとオススメするのはコックとヒッチハイカーです。 この2人が一家にいるか居ないかで一家から脱出できる確率が確実に変わります。 自分としてはコックの方が守りには特化していると思います。というか守りにしか向いていないと言うか。 コックは南京錠を使い脱出を困難にさせた上に、自身の固有スキル(アビリティ)で被害者の位置を把握できるという、脱出を阻止するには欠かせないほどとても強いキャラです。 ただ弱点として被害者を追いかけることには向いていませんので、速攻でキルを取る火力にするには難しいです。元々の攻撃力は強い方なのですが、走るにしても攻撃するにしてもすぐスタミナ切れを起こしてしまう上に攻撃も大ぶりなので攻撃を当て続けられず、単独でキルを取るのはかなり難しいところです。 追いかけて行動を制限させつつ応援を待つのが定石です。まあそれも被害者が最後の1人とか、脱出経路から追っ払う必要があるという状態以外は深追いしないのが吉です。 次にヒッチハイカーですが、コックと違い攻守ともに活躍できるキャラクターです。 固有スキル(アビリティ)の罠は、コックの南京錠よりは少し心許ない守備力ですが、どこにでもおけるという利点があります。なので扉、ヒューズやバルブ、発電機やカーバッテリー、窓飛び等いま守りたいものの障害として使うことができます。守備力という点でこの候補を出しましたが、場合によっては道の真ん中や茂み、隙間などに置いても使えます。 ただ罠は再利用できると言っても3つしかないので、どこに置くのかはプレイヤーの好みになりますが、自分としてはある程度熟練者が相手ならヒューズ配電盤前や圧力バルブ前に置いておくのは定石かと思います。ただし、誰かが常にそこにいる状態ならば、別の場所に置くというのもありです。 ヒッチハイカーは攻守ともに活躍できると言いましたが、ヒッチハイカーは自身が追いかけることにコックより向いています。探知能力はありませんが、隙間を通れる+そこそこの持久力を持ってますので、台座以外はほぼ直線的に追えます。台座に関しても隙間通れない一家よりも迂回がしやすい傾向にあるのでそんなに障害にもなりません。 ヒッチハイカーの弱点としては、速攻でキルに持っていくには心許ない残虐度(攻撃力)と攻撃速度、またパークによっては被害者に追いつくのが難しいことでしょうか。 先日も触れましたが、このゲーム、被害者と一家は基本的に足の遅さもある程度同じならスタミナに関してもある程度同じなんですよ。キャラクターによって多少の誤差はありますけどね。だから後ろから追いかけていたら、追いつくことはなかなかできないんです。そしてこの問題を解決するためには、持久力のステータスを上げたり、偵察やワイヤーフレームというパークをつけたりする必要があります。このパークがないと攻撃できずに追いかけているだけになることもしばしばです。追いかけるだけも行動の妨害としてはありですが、それも被害者の人数が減ってからの話ですね。できることなら追いついて攻撃してキルを取りたいところです。 次は経験値になる点数(ポイント)を稼ぎたいって人ですね。 初心者が一家側で点数(ポイント)を稼ぐので一番簡単なのは、グランパに血をあげることです。 本当はキルを取ってグランパに血をあげるのが一番効率がいいとは思いますが、初心者なら確実にバケツからとってグランパにあげに行くのが簡単かなと思います。 まあ誰かがバケツに集中してしまうと警備の穴ができてしまうので脱出されてしまう危険が上がりますが、全員脱出されたりキルされない限りはそこそこの点数は稼げるかなと。開き直って血液回収に特化するというのもそれはそれで強いですからね。一家全員がそうだとそれはそれで困りますが、点数稼ぎしたいだけならまあね。 点数稼ぎが一番できないのは、速攻脱出をされた時や速攻勝利になってしまった時、そして防衛キャンプをした時ですかね。 やはりゲームが早く終わってしまうとそれだけ点数を稼ぐ時間がなくなってしまいますので、完全勝利をしても点数的には美味しくはあまりありません。全員速攻脱出は言わずもがな。 あとは勝つために一箇所に動かず待機・防衛するというのも点数的には美味しくないです。これで自分のいる場所に被害者が来てくれれば良いですが、来なければほぼ点数は稼げませんので、点数稼ぎたいなら防衛キャンプを自分がするのはおすすめしません。まあ一家側を勝たせたいなら有効な戦略なんですけどね。点数が自分が稼げるかというと、あまりです。 なおレザーフェイスの場合は、多くの土台やドアなどを破壊することが多いので、その辺で細々と点数稼ぎするのもプレイヤーのレベル上げとしてはありです。他の一家もドア破壊や小窓を塞ぐ等ありますが、それで点数稼ぎをするよりは血をグランパにあげたり被害者を追う方が効率が良いです。 とこのように書いてきましたが、普通に遊んで回数を重ねて点数稼ぐのが一番だと思いますよ、自分は。 プレイヤースキルや攻略法も身につきますからね。 自分としては点数を稼げなくて困ったという経験が少ないので、あえて点数稼ぎのためのプレイをしなくてもとは思います。 どんなにパークやステータス的に上がったとしても、プレイヤースキルが上がっていないと根本的な強さは弱いままですよ。 なので先日や近日中にある経験値2倍イベントもどうなのかなぁと思うのが正直なところです。直接的なプレイヤースキルが見えなくなったのである程度のレベルがある=初心者じゃないと思われることもなくなったとは思いますが、やはり2倍の試合をこなした同レベルの方が同ステータス・同パークつけていても強いですよね。まあこのゲーム、プレイヤーレベル40や50を超えて初めて初心者脱却したかな~くらいの感覚だと自分は思うので、経験値2倍も誤差ですね。あとはやはり被害者と一家交互にやっている人と、どちらか片方しかやらない人は同レベルでも熟練度が違いますしね。 点数稼ぎといえば以前、低レベルの偵察と体力消耗にレベル3のバケツ量アップをつけて来たジョニーがいて笑ってしまったので、シシーで超協力させて頂きましたね。特にシシーがいるのに逃げずにそのジョニーを出す勇気(笑)まあ自分のシシーは攻撃型なので血液回収しなくていいなら完全に任せますよね。 シシーは攻撃に走り、ジョニーは血液集めにバケツを走る。それシシーとジョニーの役割完全に逆と爆笑しながら、間に挟まれるレザーフェイスに同情しつつ、そこそこのスピードでグランパレベル5まで上がっていたので頑張ってくれたのかなと思います。 と今回も長々書きましたが、ここまでにしておきましょう。 ではでは。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る