2019/07/27(土)14:36
山ぶどう園報告:低い房を揚げる作業もほぼ終了。収穫前はネット張りか。
垣根の左右に上段と中段から枝を降ろして房の整理をほぼ終了させました。中段位置より下に付いている房を持ち上げて、中段ワイヤーに固定する作業です。小動物が届かない程度の位置に上げます。
山ぶどうは枝を上から下げる方式の為、房が内側に配置され見えない状況です。
この状態では大型の鹿などには房が見えないので被害は無い様です。
枝が少ないタイプの木では、房が下から見える状態なので、小動物に狙われます。
下からの被害を防ぐ為にネットで包む様に 収穫前に作業を行います。
山ぶどうはヨーロッパ系のワイン用ぶどうと違い、日差しが当たらなくても色が来るとの事で、
房に日光を当てる為の除葉作業は行いません。