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1月27日かねてから気にしていた行田名物ゼリーフライという町興しの食べ物が気になり行田にやってきた。家から車で30分位、埼玉古墳や古代蓮の里、そして映画化が正式に決まった「のぼうの城」でおなじみの忍城、見所は沢山あります。 まずは行田のマップです。これでは良くわかりませんね。昔は湿地だったとのこと。 昭和63年2月17日に開館した行田市郷土博物館、忍城の本丸跡に建設された三番櫓です。1、中世の行田、2、近世の行田、3、足袋と行田、4、古代の行田、と各階が展示室になっているが残念ながら撮影禁止です。 この門のくぐり戸を入ると三番櫓の入り口に向かう道がある。昔を偲ぶおもむきがあり雰囲気充分です。 くぐり戸を入るとすぐに忍城の由来が説明板に掲げてあります。戦国時代の攻防や浮き城と言われる由縁などが書き添えてあります。 そばにはやっとほころび始めた紅梅が昔を忍ばせてくれるかのように花をつけています。 右手の隅には忍城の鐘が吊るされた鐘楼があり昔の風情を感じさせます。 後ろを振り向けば木立越しに見える三番櫓、こんな街中でもこの姿は戦国時代が偲ばれる姿の一つですね。 ついでにかみさんが撮った木立の後の三番櫓、最近カメラアングルもすっかり手馴れてきて負けそうです。 鐘楼脇の紅梅、日当たりが良いせいかだいぶ開いています。紅梅越しの三番櫓を撮りたかったが鐘楼の後ろは人が入るスペースがありません。 外に出て歩道橋の上からと思ったが鐘楼だけしか入らず良い絵が撮れません。観光資源として作るときはもっとカメラのアングルを考えて欲しい気がします。 最後にもう一度忍城の雄姿を。史跡によれば1479年ごろに築城され1590年石田三成により水攻めに会うが落城せず、忍城は浮き城との異名が付いた。徳川家康が関東入国に伴い松平家忠が忍城に入場、その後何度かの城主交代があり1868年官軍に帰順、1869年忍城、版籍奉還する。 2010年夏にクランクインされる映画化地元でも期待が大きいようです。
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