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2016年07月21日
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在特会というと、ヘイトスピーチ、差別、極右といった言葉で、ネガティブキャンペーンが行われている。口を開げは言論の自由を主張するマスコミが、気に入らない人物には悪いイメージを植えつける。テレビにも出演させてもらえない。しかし記者や政治家を含めて、在特会を批判できる資格を持つ人、品位を持つ人は、残念ながらひとりもいない。なぜならば原発事故が起きた直後に福島入りして、水や食料を現地に届ける活動をしているからだ。記者や政治家が東京の安全地帯にいて、自分のやるべき仕事、報道や人命救助を自衛隊員に丸投げしていたとき、存特会のメンバーは放射能に汚染された地域で、情報収集やボランティアの活動をしていた。そのときの映像がネットに残っている。まぎれもない事実だ。

情けないのは民主党議員で、現地に行って対策本部を設置しなければならないのに、だれひとり行かなかった。法律で決められているのに、なにもしなかった。臆病風を吹かせて、引きこもっていた。東電職員を怒鳴りつけていただけである。そういう連中が政権を奪われると、脱原発だと騒ぐのだから、たまったものではない。事が起きれば、真っ先に逃げ出す臆病者の集団だ。

人の資質は、非常時に決まる。世の中が平和で、リスクがないときなら、偉そうなことが言える。しかし非常時となると、行動するか、しないか、選択を迫られる。慎重になり、気の弱い人は怖気づく。だれだって恐い。でもその恐怖感を克服できるかどうかが、尊敬されるべき人物と、軽蔑に値する人物との違いである。福島に入ったかどうか。単純なことだ。桜井誠さんは行った。青山繁晴さんも行った。しかし民主党議員は行かなかった。共産党議員も行かなかった。それだけだ。軽蔑にしか値しない政治家が、ヘイトスピーチだ、差別だ、極右だと騒ぎ立てる。法律まで作って口封じするのだから、日本の政治も地に落ちた。

桜井さんにとっては、厳しい選挙戦である。組織票が得られるわけでもないし、バックに利権集団がついて金を出してくれるわけでもない。マスコミには顔すら出してもらえない。寄付金とボランティアに支えられた孤独な戦いである。

それでも桜井さんは立候補した。東日本大震災の日に、原発事故が起きて、よし、現地に行こう、と決めたときと同じだ。ここで行動しなければ、男がくさる。使命感に掻き立てられて、立候補を決めた。中国や韓国の利権争いで、東京がめちゃくちゃになっている、そんなの御免だ、そういう思いが、桜井さんを急き立てている。半世紀前には、左翼の若者たちも、純粋に使命感から学生運動をしていた。しかし今や利権のために中国や韓国に媚びを売っている。左翼の時代は終った。桜井さんの方が、純粋にこの国を思って行動しているのである。





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最終更新日  2016年07月21日 22時59分19秒
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