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【節操】ハビット&アジャスト 〜個人的な人生攻略法〜

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やすじ2004@ Re:目標管理の意義(04/20) こんにちは!! 今日は休日です ゆっくり…
やすじ2004@ Re:少し冷めたから書いてみる(04/08) 今日もお疲れ様です 明日もぐずついた休…
やすじ2004@ Re:少し冷めたから書いてみる(04/08) 今日もお疲れ様です 明日もぐずついた休…

Headline News

2015.06.22
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 おはようございます。NBAのヘッドコーチが生き残り続けていく事は精神的にも身体的にも大変な事だなぁと思っているO・D・Oです( ̄^ ̄)。
…ということで今回は、生き残るのが困難と言われているNBAのヘッドコーチについて紹介していきます👇
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
《立ち去るヘッドコーチ》
 2014~2015シーズンでヘッドコーチの交代劇があったチームは6チームあります👇

【サクラメントKings】
・Michael Malone氏
 2013年就任、2014年12月に解雇
…僅か1年ちょっとで解任されました(;´_ゝ`)。サクラメントKingsは今、若手選手を中心に戦っている「再建モード」です。そのサクラメントKingsは今シーズン、開幕直後は調子が良かったのですが、12月に入ってから徐々に勝てなくなっていきます。その勝てなくなってきた時に、突如ヘッドコーチを解任しました( ; ゜Д゜)

【オーランドMagic】
・Jacque Vaughn氏
 2012年就任、2015年2月に解雇
…オーランドMagicも、現在は再建モードです。ただ、2012年から徐々に若手が育っていき、2014~2015シーズンには飛躍の可能性も秘めておりました。しかし、近年と同様チームはなかなか勝てて行けませんでした。その原因を、ヘッドコーチの力不足とフロントは判断し、解任することに決めたと憶測されています。

【デンバーNuggets】
・Brian Shaw氏
 2013年就任、2015年3月に解雇
… Brian Shaw氏がヘッドコーチに就任する頃、デンバーNuggetsはプレイオフに進出する程のチームでした。ですがBrian Shaw氏が就任したシーズン、怪我人が続出した影響もあり10年連続で続いたプレイオフ進出の記録が途絶える事になりました。続く翌シーズンの2014~2015シーズン前半も思うように勝てず、変化が必要と考えたフロントはBrian Shaw氏を解雇しました。
 2015~2016シーズンより、サクラメントKingsから解任されたMichael Malone氏がチームの指揮を執る事になりました。

【オクラホマシティThunder】
・Scott Brooks氏
 2007年就任、 2015年4月のシーズン終了後に解雇
…Scott Brooks氏がヘッドコーチに就任してから、オクラホマシティThunderは強豪であり続けました。しかし2014~2015シーズンは、主力選手の怪我が続出した事もあり、5年連続で続いていたPlay off進出を逃しました。そのシーズン終了後にScott Brooks氏は解任されました。
 チームの強豪化に貢献した人物の解任には驚きましたが、オクラホマシティThunderのフロントは優秀と評判です。軌道修正のために交替が必要だったと考えられます。

【シカゴBulls】
・Tom Thibodeau氏
 2010年就任、2015年5月に解雇
… 強豪シカゴBullsの貢献者の解任には驚きました。ただ、ここ数年間は、優勝候補と言われながらも勝ちきれない状態が続きました。また、Tom Thibodeau氏とチームフロントの意見の食い違いも多々あったそうです。
 Tom Thibodeau氏はヘッドコーチを解任されましたが、優秀な人物なので、次の職は早い段階で決まると思われます。

【ニューオーリンズPelicans】
・Monty Williams氏
 2010年就任、 2015年5月に解雇
…ニューオーリンズPelicansは、2011年から暫くの間、プレイオフに進出できない状態が続きました。ただ、その間に若手選手に出場時間を与えて経験を積ませ、2014~2015シーズンには遂にプレイオフ進出を果たせました。これも、選手の能力を引き出すことに定評があるMonty Williams氏の働きが大きいと思いました。
 しかし、チームはプレイオフでゴールデンステイトWarriorsに4連敗してあっさりとプレイオフ敗退しました。そのプレイオフ敗退後、Monty Williams氏は解雇されました。恐らく今後は、チームを更に勝たせる事が出来るヘッドコーチを招くと予測されます。
 因みに、Monty Williams氏はオクラホマシティThunderのトップアシスタントコーチに就任する事になりました。

…とまあ、NBAのヘッドコーチの世界は生き残るのが大変です(--;)。ただ、その中でも長年ヘッドコーチとして生き残る人もいます。長年ヘッドコーチとして活躍している人物を2名ほど紹介します👇

《長年生き残り続けるヘッドコーチ》
【Rick Carlisle氏】
 2008年にダラスMavericksのヘッドコーチを就任して以来、実に7年もの間チームを率いています。今までもデトロイトPistonsやインディアナPacersをヘッドコーチとして率いてきました。2011年にはダラスMavericksをNBAチャンピオンを導いた、様々な戦略を駆使するヘッドコーチです。

【Gregg Popovich氏】
 1996年にサンアントニオSpursのヘッドコーチに就任して以来、チームに多大な貢献をしております。それ以前にはサンアントニオSpursのGM(ゼネラルマネージャー:選手やヘッドコーチの契約の交渉等をする人事的な役職)をやっておりました。
 過去に5回、サンアントニオSpursを優勝に導く実績を残しております。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
…以上、NBAのヘッドコーチを何名か紹介いたしました(^^ゞ。最後に紹介したGregg Popovich氏に関してもう少し詳しく紹介します。
 サンアントニオSpursが強豪であり続けているのは、Gregg Popovich氏の働きが大きいです。新人ドラフトでは無名の選手を見出だし、その後はヘッドコーチとして徹底した指導をしていきます。Gregg Popovich氏の指導の下で飛躍した選手の代表としてはTony Parker選手が挙げられます。
 また、時代の流れを察知して上手く適応する力も持っており、「スリーポイントシュートは嫌いだ」と公言しながらも戦術に組み込んでいたりします。
 選手を見抜く力と時代に適応する柔軟性。この二点がGregg Popovich氏の特徴かなと思っております。
 最後に、そのGregg Popovich氏がよく選手に説く、ジェイコブ リースの名言を紹介して記事を締めます👇

●パウンディング ザ ロック(Pounding the Rock)
「救いがないと感じたとき、私は石切工が岩石を叩く姿を見に行く。恐らく100回叩いても亀裂さえできないだろう。
 しかしそれでも、100と1回目で真っ二つに割れる事もある。私は知っている。その最後の1打で岩石が割れたのではなく、それ以前に叩いたすべてによることを」 by wikipedia

…今回の記事はこれで終わりにします。読んでいただきありがとうございました(^o^)


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Last updated  2021.08.27 22:59:08
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