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カテゴリ:趣味・楽曲・休日
こんにちは。アルバムCD『私とボカロのある日常』に集録されている『レッド・パージ!!!』 に最近ハマっているO・D・Oです(^^)
ノリの良いリズムとは裏腹に歌詞の内容はどこか悲劇を感じさせる曲で何となく気になりましたので今回は『レッドパージ!!!』を聴いた感想からいろいろ考察をして参りたいと思います👇 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【歌詞に対する感想】 …『レッド・パージ!!!』を聴いていると、「思想や思考が時代やその場に合わない者は、結局は居場所を無くしていく」という内容なのかなと思ったりします。 どんな夢や理想を掲げていても、時代や状況に合わなければ、単なる『幻想』となってしまいます。 どんなに『幻想』を唱えていたとしても、周りでそれに耳を傾けてくれる人は限られてくると思います。 【現実/幻想の言葉の意味】 …『幻想』や『現実』という言葉がふと気になったので、goo辞書にて調べてみました👇 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・現実 今目の前に事実として現れている事柄や状態。 ・幻想 現実にはない事をあるかのように心に思い描く事。根拠の無い空想 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ☝の意味の様にその人が抱える考えや信念などは「事実に則しているか」次第で『現実的』か『幻想』であるかが分かれます。 もし、余りにも事実とかけ離れた意見や主張をし続ければ、いずれ誰からも相手にされなくなっていき徐々に孤立を深めてしまうかもしれません。 【現実的か否かの判断】 …『幻想』に固執し過ぎれば、その場での居場所を失いかねません。ですが、自身が抱える考えや信念が『現実的』か『幻想』か判断する事は結構ムズカしかったりします。 そもそも、『現実』というモノも、人によって見え方が異なる所はあります。何が「現実的」で、何が「正しい」のかは、結局は「その場の雰囲気や文化」などによって変化していくモノだと思います。 【その場に適応するか立ち去るか】 …もし自身の考えや主張が周りと食い違っていて、その場に対して不快感を感じたとします。そのような状況の場合、主に取られる行動としては「その場に適応する」「その場から立ち去る」のいずれかかなと思います。 中には「反論」や「指摘」などの行動を取る場合も考えられますが、その人によっぽどの影響力がなければその場での雰囲気や文化などを変えていく事は出来ません。 もし『適応』か『立ち去る』かの選択をするなら、自身の考えや主張に間違いなどがあると感じたならば『適応』していくのが良くて、自身の考えや主張が正しいモノであると信じ、それを曲げる気がないのであれば『立ち去る』のが良いと思います。 無理に「その場の文化」をぶち壊す事はあまりお勧め出来ません。無用に敵を作り無意味な争いを生む結果になるかもしれません。 もし、「その場の文化」に変化を生じさせたいのであれば、先ずは おのれ が まわり から認められる存在となる必要があります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ …という事で、ボカロ楽曲『レッド・パージ!!!』を聴いた感想から「幻想や現実など」について考察をして参りました。 楽曲『レッド・パージ!!!』の歌詞の中には「幻想に憑かれた者の末路」について幾つか書かれています。歌詞から引用して申し上げますと👇 ・「誰かの願いを笠に着て」動いた結果「歴史に残る大犯罪者(=記憶に残る迷惑な人物)と」なってしまう。 ・「誰彼構わず語りかけ」て「喉を焼かれる(=発言権を失う)」 ・「外に、中に、もう居場所はない」 などかなと思います。 そして、その『幻想に憑かれた者』に対して一言「それは、とても、悲しいじゃないか」と呟いている様に聴こえます。 どんなに努力や研鑽を重ねたりしても、その方向性に間違いや誤りがあると結局は大事な何かを失う事になります。ですので「その考えや主張は、その場に適したモノなのか」時には確かめていく事は大切な事かなと思いました。 …今回の記事はこれで終わりにします。読んでいただきありがとうございましたm(__)m 【👇『レッド・パージ!!!』収録アルバム】 aNOThEr_ _ [ 腹話 ] EXIT TUNES PRESENTS 私とボカロのある日常(V.A.) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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…組織によっては、幻想に浸って支離滅裂な言動を繰り返す者達が、現実に則して的確に動く者達よりも"勢力"が強い場合がある。強い勢力が幻想に浸っている間、勢力が小さくても着実に任務を遂行する現実主義者が組織を支えたり引率するケースをよく見かける。その場合、少勢力の現実主義者達に様々な皺寄せが来る。ま、任務を遂行する現実主義者達は、個々が各々で確固たる信念を持っているから、幻想に惑わされずに進んでいけるんだろうね(  ̄- ̄)
(2019.11.01 01:00:17)
「適応」「立ち去る」「変革」
組織に対する個人の姿勢はどれか ・残り続ける→適応or変革 ・変革とは、個の意見や意志を反映させること ・適応とは、個が組織の意向に順応すること ・立ち去るとは、新たな旅立ちとも呼べる ・旅立つ前に"狡兎三窟"を成すと良い (2021.04.10 03:52:46)
・思想や思考が時代やその場に合わない者は居場所を無くしていく。
・どんな夢や理想を掲げていても時代や状況に合わなければ単なる幻想で終わる。 どんな幻想を唱えても周りで耳を傾ける人は限られる。 ・現実とは、いま目の前に事実として現れている事柄や状態を指す。 ・幻想とは、現実にはない事をあるかのように心に思い描くことを指す。根拠の無い空想とも言う。 ・考えや信念が事実に則しているか次第で現実的か幻想か分かれる。 ・あまりにも事実とかけ離れた意見や主張をし続ければ誰からも相手にされなくなる。幻想に固執し過ぎれば居場所を失いかねない。 ・そもそも、現実も人によって見え方が異なる。何が現実的で何が正しいかは、その場の雰囲気や文化によって変化する。 ・もし自身の考えや主張が周りと食い違って不快感を感じたら、その場に適応するかその場から立ち去るかを決める。 ・反論や指摘などは余程の影響力がなければ雰囲気や文化を変えられない。 ・適応か立ち去るか。自身の考えや主張に間違いがあると感じたら適応。考えや主張が正しいモノであると信じて曲げる気がなければ立ち去る。 ・その場の文化に変化を生じさせたいなら、まずは信頼される存在になるべきだ。 ・どんなに努力や研鑽を重ねたりしても方向性に間違いや誤りがあれば水泡と化す。 ・その考えや主張は場に適したものか確かめる必要がある。 (2022.03.05 10:42:19) |