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テーマ:ひとり言・・?(18170)
カテゴリ:【NBA/古典/日常の考察録】
お早ぅー御座います。
最近、"ぶら下がり社員"という言葉が気になっているO・D・Oです(゚ω゚;) 〔ぶら下がり社員とは by "日本の人事部"〕 ・指示された用件や与えられた仕事は無難にこなす ・求められる以上の役割はけっして果たそうとしない ・仕事や組織へのコミットが弱い ・目的意識や成長への意欲に欠け、現状維持に安住したがる傾向が強い ・会社や上司には従順だが、自らが管理職になって責任を負うことは嫌がる …あれっ?これって俺じゃね(;・ω・)。えっ、何っ?雇用の安定を求めちゃダメなんですかぁ(ToT)…とよく読まずにパッと見た感じではそう思っていたのですが、よくよく読んでみるとどうやら勘違いだったそうですσ(^_^;)? ぶら下がり社員とは、言われた事だけに専念し、それ以外の業務には無関心な労働者を指すようです。言われた事だけ遂行するので、自発的に「こうやろう」とか「あーしよう」とか工夫が無いのです。単純に、言われた事だけしか眼中に無いのです。 ぶら下がり社員のままでいれば、組織が安定して稼働している間は保護され安心出来ます。しかし、組織が永続していける保障などどこにもありません。もし、組織が崩壊してしまえば路頭に迷う事となります。 組織も結局は"人"が動かしています。しかし、その中核を担う管理職の人が居なくなれば忽(たちま)ち組織は不安定になります。もし、その代理となる人物が組織内にいれば何とかなります。逆に、もし組織内に"ぶら下がり社員"しか居なかった場合はどうなるのか?学級委員長になりたがらないクラスみたいな状態になるのではないでしょうか。 上に立つ事は大変な事です。それは、中間管理職の苦労を思えば分かる事です。しかし、組織で働く以上はチームで動かなければなりません。もし、個々が各々(おのおの)自分本意に自分勝手に動いていては組織が機能しません。それは、低迷しているプロスポーツチームを観ていれば何となく分かります。 「苦労は買ってでもやれ」とは言いません。ですが、一度でも管理する側に立って仕事をすれば、視野が広がって様々なモノが見えてきます。勿論、その中には"見たくないモノ"も含まれています。しかし、それも含めて組織であり仕事だと思っています。 もし、一生"ぶら下がり社員"で生きていく心積もりであるとすれば、一時的にはラクが出来て気楽であり続けられます。しかし、歳を重ねるにつれて焦りや羞恥心が生じてきます。僕自身も上司から「停滞はなぁ、退化なんだよ。年齢を重ねるからな」とよく言われます。もし、それに耐えられないと思うのであれば、いつかチャンスが来たときに備えて日頃から頑張っていくべきかなぁと思っています。 今回の記事は以上で締めます。ここまで読んで頂き有り難う御座いましたm(_ _)m 辞めません。でも、頑張りません。 「新・ぶら下がり社員」の目の色を変える処方箋 (中経の文庫) [ 吉田実 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.02.18 11:57:38
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