【節操】ハビット＆アジャスト 〜個人的な人生攻略法〜

Joe Ingles

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今季のﾕﾀJazz が絶好調な理由
～～～～～Rikuto AF～～～～～
…意外だな。今季のﾕﾀJazz はスリーを武器に戦っていたのか。バンバン打って、しかも４割という高確率で入る。これはｵﾌｪﾝｽ強いね。そのまま好調を維持出来たのか。早速見てみよう。

【R3 .2 .12 時点の成績 by NBA.com 】



…2/12時点で、なんと５人のスリー成功率が40%を越えている。逆に、Rudy Gobert とDerrick Favors のｾﾝﾀｰ２人は、スリーが無い代わりにFG%が６割前後とｼｭｰﾄを高確率で決めている。また、ﾃﾞｨﾌｪﾝｽは相変わらず強固で、ﾘｰｸﾞﾄｯﾌﾟ3の平均失点に抑えている。効率が高いｵﾌｪﾝｽに強堅なﾃﾞｨﾌｪﾝｽ、これが、ﾕﾀJazz が好調である要因だろう。

【R3 .3 .24 時点の成績 by NBA.com 】



…シーズン後半に差し掛かり、さすがにｽﾘｰ成功率が少し下がったが、それでもリーグ首位の勝率をキープしている。
　選手のローテーションは既に固まってきており、全員健康であればこのままﾌﾟﾚｲｵﾌに挑むことになるだろう。

【今後の展望】
…現地3/25のﾄﾚｰﾄﾞﾃﾞｯﾄﾞﾗｲﾝが近付いてきているが、おそらくﾕﾀJazzが大きく動くことはないだろう。今のローテーションでどこまでいけるか、結果が楽しみである。

【追記:ﾃﾞﾛﾝ ｳｨﾘｱﾑｽﾞが試合を観戦 (2/14)】
…2007年にﾕﾀJazz をｳｴｽﾀﾝｶﾝﾌｧﾚﾝｽ決勝にまで導いたﾃﾞﾛﾝ ｳｨﾘｱﾑｽﾞが試合観戦したそうだ。
　当時、ﾕﾀJazz を強豪にしたﾃﾞﾛﾝだったが、HCだったｼﾞｪﾘｰ ｽﾛｰﾝ氏と衝突してしまった。結果、ｽﾛｰﾝ氏は辞任、ﾃﾞﾛﾝもﾌﾞﾙｯｸﾘﾝへトレードに出される事となった。引退後、当時の振る舞いをｽﾛｰﾝ氏に謝罪し、今は良好な関係を築けているそうだ。
　今季のﾕﾀJazz の躍進には、かつてのﾚｼﾞｪﾝﾄﾞも喜んでいる。今後のﾕﾀJazz に期待がかかる。