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テーマ:今日聴いた音楽(73689)
カテゴリ:趣味・楽曲・休日
~~~~~~YouTube~~~~~~
♪ Aurora / BUMP OF CHICKEN ♪ ~~~~~~YouTube~~~~~~ …このMVは、何か大きな力の前に敗北し、仲間を失った絶望から立ち上がり、再び戦いに挑むストーリーと俺は解釈した。壮大だね、このMV。楽曲の雰囲気に合っていて好きだな俺は。さて、今回は、BUMP OF CHICKENの『Aurora』の歌詞で、気になった部分に絞って自分なりに解釈してみよう。 「ほんの少し忘れていたね とても長かった"ほんの少し"」 …長く眠っていた記憶が甦った、ということかな。もう一つ、違う解釈をしてみる。 この"ほんの少し"に辿り着くには、勇気や覚悟がいる。あともう一歩が、けっこう遠かったりする。その一歩を進める為に、覚悟や勇気が必要になる。 「正義の味方には 見つけて貰えなかった類(たぐい)」 …与えられた環境は人それぞれ。正義の味方とは、良き指導者や救済者を指す。それに恵まれる人もいれば恵まれない人もいる。良い人に恵まれず、もがき苦しむ人もけっこういる。 「振り返れば途切れずに 歪(いびつ)な線を描く足跡」 …頑張って生きていると、そこに至るまでの道なりは歪だったりする。その歪さが、その人の人生であり、その人の個性だね。 「大切にするのは下手でも 大切だって事は分かっている」 …思いと行動の解離。けっこうあるんだよね。思っていても行動に反映されないもどかしさ。思い悩みつつも、それでもやろうとする意志が大事だな。 「考え過ぎじゃないよ そういう闇(やみ)の中にいて」 …はじめから全て分かっていたら苦労はしない。分からないからこそ、考えるんだ。動いて見て聞くんだ。不安という闇(やみ)は、誰しもが抱えている。 「勇気の眼差(まなざ)しで 次の足場を探しているだけ」 …勇気をもって違う場所へ歩もうとしている。新しい足場へ向かうには勇気がいる。次の段階へ進むために真剣に吟味しているのだろう。 「解き放て"あなたの声"で 光る羽根(はね)与えた思いを」 …自ら声をあげて伝える。いろんな人の思い、心の奥底にある思いを声に出して伝える。様々な"思い"を光る羽根と表現したのかな。 「その足が向かうべき先へ そうしなきゃ見えなかった未来へ」 …歪な道のりで見えてきた未来へ向かおう、ということ。その未来は、その人にしかおとずれない。唯一無二の未来、道に、自ら向かっていく。 「諦(あきら)めなかった事を 誰よりも知っているのは」 …これは、自分自身とも言えるし、手間隙(てまひま)かけてくれた人とも言える。ま、自分自身が含まれるのは間違いないね。 「ああ,なぜ,どうして,と繰り返して それでも続けてきただろう」 …何度も何度も失敗し、間違える。やって後悔する。そんなことばっかりだ。だが、それで経験を積んで学んでいく。糧にしていく。それを続けて、いつしか財産になっている。 「心の一番奥の方、涙は炎 向き合う時(とき)がきた」 …ついに向き合う時がきたと確信する。心の奥底からそう直感する。涙とは、感情が極限に達した時に流れるもの。それが、自分を奮い立たせる炎となる。 「そうやって、見つけてきた」 …人それぞれのスタートライン。様々な環境からスタートさせ、"正義の味方"に恵まれた人や見つけられなかった人と境遇が分かれても、それでも頑張って生きる。その道のりは歪だが、それは個性とも呼べる。ああ,なぜ,どうして,と繰り返しながらも、続けて自分だけの財産を築き上げていく。そうしていく内に、向かうべき未来が見えてきて、それに向き合う時がきたと確信する。だが、それで終わりじゃない、始まりに過ぎない。そして再び歩みだしていく。そんな歩みを「そうやって見つけてきた」と統括しているんだな。 …ということで、BUMP OF CHICKENの"Aurora"について自由気ままに解釈してみたよ。どうだったかな。 この曲のテーマは「どんな道を歩んでも、自由に頑張って生き続けること」だ。この曲を聴くと、気持ちが奮い立つんだよね。もうひと頑張りしたいときに、この曲を思い出して頑張っていこう。 【"Aurora"商品】 aurora arc (初回限定盤A CD+DVD) [ BUMP OF CHICKEN ] BUMP OF CHICKEN TOUR 2019 aurora ark TOKYO DOME (通常盤)【Blu-ray】 [ BUMP OF CHICKEN ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.05.03 00:05:02
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