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テーマ:NBA(1426)
カテゴリ:・NBA観賞
…プレイオフ当落線上の中途半端な状態から、遂にチーム再建へ舵を切ると決断したデトロイトPistons 。レギュラーシーズンが終了し、最終的にロスターに残った選手はどうなっているか?早速見てみよう。 【2020-2021レギュラーシーズン】 15位:20勝52敗←13位:20勝46敗 …Blake Griffin やDerrick Rose などベテランをシーズン途中に放出し、段階的にロスターの編成に成功した。若手育成に定評があるドゥエイン ケーシーHCの指揮のもと、何名かの若手選手の発掘が出来た。 【レギュラーシーズンの個人成績】 …まずはJeremy Grant だ。単なるロールプレイヤーからチームのエースへと変貌を遂げた。試合に対する姿勢も良く、それがチームに良い影響をもたらすだろう。スタッツだけ見ると物足りない感じがするが、Saddiq BeyやKillian Hayesなど経験を積めば化けそうな若手選手から、Josh Jacksonのようにチャンスを得て成績を向上させた選手もいる。力を蓄える時期なので、様々な選手に広くチャンスを与えて、選手の発掘に精力的だった。 【今後の展望】 …選手育成と発掘に力を注いでいるデトロイトPistons 。カギを握るのは、ヘッドコーチのドゥエイン ケイシーHCだ。過去にトロントで再建を成功させた手腕は、デトロイトでも存分に発揮しているようだ。その采配が認められ、デトロイトはHCの続投を決定した。最低でも2~3年は苦しいシーズンとなるが、今後も長い目で力を蓄えていくだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.05.27 22:50:13
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