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テーマ:NBA(1431)
カテゴリ:・NBA観賞
…競争が激しいウエスタンを勝ち抜き、ストレートでプレイオフ進出を決めたポートランドTrail Blazers 。今季のレギュラーシーズンを振り返ってみよう。 【2020-2021レギュラーシーズン】 6位42勝30敗←8位35勝39敗 …前半戦は選手が揃わず苦戦する場面もあったが、選手が揃ってから調子が良くなった。 【レギュラーシーズンの個人成績】 …エースのDaimian Lillardはますます抑えるのが難しい選手へと成長しており、相棒のCJ McCollum も復帰してからは強力な攻撃オプションとして活躍している。Jusuf Nurkic はチームに安定感を与え、トレードデッドラインでやってきたNorman Powell は新しい攻撃オプションとしてチームに勢いを与えている。ベンチからも、 ベテランのCarmelo Anthony やEnes Kanter がおり、選手層が厚い。 【R3 .5 .26 時点の状況】 第一戦:POR○123-109●DEN 第二戦:POR●109-128○DEN …プレイオフ1回戦の相手は第3シードのデンバーNuggets 。第1戦は、相手エースのNikola Jokic を孤立させて作戦勝ちした。続く2戦目は、絶好調だったDaimian Lillard を後半戦に失速させたデンバーが勝利した。実力は拮抗していて、どちらが勝ち上がっても不思議ではない状態だ。果たしてどちらが勝ち上がっているのか?結果が楽しみである。 POR✕2ー4○DEN …第6戦にまでもつれたこのシリーズ。最終的にはデンバーNuggets が一枚上回り、2回戦進出を果たした。これでポートランドTrail Blazers は、2年連続の1回戦敗退だ。変化が必要と感じた首脳陣は、まずはヘッドコーチ交代を決断した。これから始まるオフシーズン。今年は、ポートランドの今後を左右する節目となるだろう。 【プレイオフの個人成績】 【追記:次期ヘッドコーチはチャウンシー ビラップス氏】 …今年のオフはプレイヤー出身者の新HC就任が多い。ポートランド Trail Blazers は新しくヘッドコーチとしてチャウンシー ビラップス氏を招聘した。2000年代に選手としてデトロイトを強豪に導いた元ファイナルMVPは、選手達からの人望が厚いようだ。Clippers でアシスタントコーチとして働いていたが、ヘッドコーチとして指揮を執るのは今回が初である。近年では、ジェイソン キッド氏やスティーブ ナッシュ氏など2000年代に選手として活躍した人物が続々とヘッドコーチとなっている。チャウンシー ビラップス氏も彼らに続いて成功できるか?注目が高まる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.06.26 18:08:20
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