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【NBA.com】ザック・ランドルフとトニー・アレンの背番号を初の永久欠番に
…2013年の西カンファレンス・ファイナルから8年、ザック・ランドルフとトニー・アレンがメンフィスGrizzlies 史上初の永久欠番となると発表された。 ザック・ランドルフは、ゴール下を主戦場とするPFで、パワフルに得点を量産するエーススコアラーだった。かつては問題児で「チームを勝たせられないエース」の汚名があったが、メンフィスGrizzlies に移籍してから心機一転、ベテランとしてチームを牽引し、当時の『grit and grind』の象徴として君臨した。 トニー・アレンは、ランドルフとは逆でディフェンスでチームを支えたGFだ。小柄だが強靭な肉体で相手エースに張り付き、簡単に得点させないエースストッパーとして活躍した。 当時、面白かったのは、ザック・ランドルフは「ボールが渡ったら二度と戻ってこない」と言われていたことだ。ランドルフはポストでボールをもらえば、個人技でシュートを打つまでボールを持ち続ける悪癖があった。他チームではそれが批判の対象になったが、メンフィスGrizzlies では頼りになるスコアラーとして見られていた。何故なら、ランドルフがシュートを放ったら、全員でリバウンドに行っていたからだ。ランドルフには得点に集中してもらい、他はディフェンスやリバウンドなどに集中していた。それが、良い感じにバランスが整い、チームとして機能した要因となった。 2013年に球団史上初のカンファレンス・ファイナルに導いたザック・ランドルフとトニー・アレン。『grit and grind』を支えた2人にはおめでとうと言いたい。 トレーディングカード Zach Randolph 2012-13 Panini Contenders マテリアル ジャージ パッチ グリズリー #d 4/10- show original title トレーディングカード TONY ALLEN #392 GRIZZLIES PRIZMS SILVER REFRACTOR SP 2015-16 PANINI PRIZM 15-16 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.09.05 00:05:02
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