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テーマ:NBA(1431)
カテゴリ:・NBA観賞
…Stephen Curry がMVP級の活躍を見せた昨季、Klay Thompson 不在の影響を受けながらもプレイオフ争いをした。来季はどうか?現在のロスターを見てみよう。
【昨季(2020-2021)の成績】 39勝33敗(西9位) プレイオフ→プレーイン敗退 …リーグ最下位から心機一転して挑んだ昨季は、Stephen Curry の超人的な活躍があったにも関わらず、チームはリーグ中位に位置するのが精一杯だった。プレーインでプレイオフを狙うも、2連敗してシーズンを終えた。 【現在のロスター】 …Klay Thompson が戻ってくる。それだけで、昨季から大幅に戦力アップだろう。更には、2015年ファイナルMVPのAndre Iguodala も戻ってきた。ドラフトでは高順位で2人指名し、FAではOtto Porter Jr やNemanja Bjelicaなど実力者を連れてきた。選手層が厚くなり、古豪復活の準備が出来てきた気がする。 【2021-2022シーズン予想】 …優勝経験があるベテラン軍団に、新加入の若手達がどのように馴染むか。新戦力の貢献度合いにより、ゴールデンステイトWarriors の今後が大きく変わるだろう。予想は西5~11位。 【追記】 Stephen Curry がNBAにもたらした変革 …Andre Iguodala いわく、Stephen Curry がここ数年でNBAにもたらした変革は「シュートレンジを広げた」ことと「試合を笑って楽しめる」の2つだと言う。一時代昔は、試合中に笑っていると"軟弱(ソフト)"と思われる傾向があったそうだが、Stephen Curry はチームが勝てば勝つほど笑うようになっていった。たしかに、Stephen Curry は試合を全力で楽しんでいるように見える。それが、ファンを惹き付け、選手をも惹き付ける要因となっている。真剣に楽しむ。感情もフルに発散し、全力で楽しむ姿勢は、誰からも称賛されている。結果を残せば正しくなる。Stephen Curry が与えた影響は大きい。来季のStephen Curry 率いるゴールデンステイトWarriors の復活劇に期待したい。 Moses Moody がディフェンシブになったきっかけ …ドラフト7位指名のMoses Moody は、早速ディフェンス面でチームから高い評価を受けているそうだ。彼がディフェンスに力を入れたのは"ビジネス"の為だったそうだ。若くてディフェンシブは選手は、主力の年齢層が高くなってきたゴールデンステイトWarriors にとっては貴重な戦力だ。まずはプロの試合に慣れてもらい、シーズン終盤戦には立派な戦力になるよう頑張ってほしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.10.10 17:52:53
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