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テーマ:スポーツあれこれ(9965)
カテゴリ:・運営論&選手ドラマ
…NBAチャンピオンは、並大抵の努力では成し遂げられない。全ての工夫と努力が他の29チームより上回っていなければならないからだ。チャンピオンチームのエースなら尚更(なおさら)だ。だからこそ、NBAチャンピオンのエースの取り組み姿勢は参考になる。
_______過去記事________ 「そこまでやる!?」と思うくらい頑張る  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄過去記事 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ …まずはGiannis Antetokounmpo だ。2021年のファイナルMVPは、不可能と思えるほどの努力を毎日続けていったそうだ。その姿勢は、本人のレベルアップのみならず、より良いチームカルチャー形成にも影響を与えた。エースが自ら努力する姿勢を率先して示せば、周りも感銘を受けて真似し始めるものだ。口先だけではリーダーシップとは呼ばない。百聞は一見に如かず。Giannis Antetokounmpo のように、ただ純粋に向上を目指して努力した結果、気が付けば周りも影響を受けて真似するケースの方がより良いチームカルチャーを築きやすい。もっと組織を強くしたいなら、まず自分自身を何とかするのが良いだろう。 _______過去記事________ 「俺いないと勝てないんだろ」発言の真相  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄過去記事 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ …チャンピオンではないが、Jimmy Butler の逸話も興味深い。ミネソタTimber Wolves 時代に三軍チームとして練習に参加したJimmy Butler が、5対5の練習試合で一軍チームをボコボコにした逸話である。この5対5の練習試合のとき、Jimmy Butler は一本しかシュートを打たなかったようだ。この逸話から、Jimmy Butler はバスケをよく理解していることが分かる。それもより深い理解だ。結果としてJimmy Butler はフィラデルフィアを経て現在のマイアミHeat に辿り着くことになるが、チームカルチャーと合致して日々快活な日々を送れている。その場のチームカルチャーが必ずしも正しいとは限らない。目的や目標に近付けているか否か、そのチームカルチャーが正しいかどうかはそれで決める。ミネソタ時代のJimmy Butler はそれを分かっていた。そして、今後も変わる見込みが無いと判断してトレード要求をした。勝利に対する執着が人一倍強いJimmy Butler は時間を無駄にしたくなかったのだろう。自身の信念に合致するチームカルチャーに出会えて嬉しく思うよ。 …他にも、ニューヨークKnicks のJulius Randle の姿勢も気に入っている。昨季に引き続き今季もいまのところ調子が良い。このまま頑張ってチームを勝利へ牽引していってほしい。 今後も、気に入った取り組み姿勢を見つけたら紹介して、俺自身の糧としよう。 ![]() NBA ジュリアス・ランドル ネーム&ナンバーTシャツ ニックス(ブルー) Nike Julius Randle New York Knicks Blue Name & Number T-Shirt
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