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カテゴリ:日常・独り言・精神論・大本
【給料(サラリー)の決められかた】
…給料とは実力費じゃない。求人材料でありモチベーション費である。労力費でもなく苦労費でもない。求人材料もしくはモチベーション費でしかない。もし、それが実力費と言うとしても、結局評価の仕方も人によって異なるのだ。評価するポイントが人によって異なってくるのだ。だから不平不満が出る。実力費だと思い込んでいるから不満に感じるのだ。給料の決められかたは多種多様ある。その給料額に決めた目的も様々複数ある。単純に貢献度で決める場合もあれば、先行投資としての期待値を込めて上げる場合もある。狙いは様々だ。給料を貰って暮らすサラリーマンにとって大切な考え方は「何故その給料を貰っているのか」をしっかり認識することだ。別に雇い主にへつらえと言っているわけではない。その給料を貰うに値する働きをしているのか、しっかり考えるのが大事と言っているのだ。給料を貰って当然という考えは傲慢だ。あまりにも自分勝手。そんな考えでは自分勝手な振る舞いで身を滅ぼすよ。この身を滅ぼすというのは「自分の居場所が損なわれる」という意味だ。やって当然を当然のように行い、その働きで報酬を貰っている。これでいい。これがサラリーマンの生き方だ。自分の仕事は何か?終わらせないといけない業務は何か?そんな当たり前のことをしっかり理解/認識しているのか?意外と疎かにしている人は多い。もしくは給料を貰うことが"当たり前"になり過ぎて忘れてしまったか。自分の価値を過大評価しているんだ。自分の評価をするのは周囲だ。自分自身は、自分の仕事に専念すればいい。単なる業務ではなく仕事だ。仕事とは目的である。仕事のために業務を当たり前のように遂行する。それに専念すればいい。評価は他人任せでいい。ただ、給料についてはある程度こだわると良い。 【世間一般的な社会人とは】 …いまいち、世間一般的に考えられている社会人像がパッと思い浮かばない。社会人経験はある程度積んできたつもりだが、未だに世間一般的な社会人のイメージが曖昧なままだ。それは恐らく、ローカルな社会で過ごしてきたからだと思う。クセが強いローカルな社会でずっと生きていると、それが当たり前という感覚になる。外の世界はどうなっているのか。これは転職などで居場所を移さないと見えてこない。外の世界に足を踏み入れるのは勇気がいる。今までの安寧な暮らしを手放すことになるからだ。ま、外の世界に出たとしてもオフィシャルな社会に出会えるかは不透明なんだけどね。世間一般的な健全な社会だと思いきや、とんでもなくクセが強い社会でした、という話は無数にあると思う。とにもかくにも、どんな社会でも生きていけるように、俺は世間一般的な社会人を目指す。どこに行っても通用する社会人としての実力があれば、たとえ居場所を失ったとしてもすぐに新たな居場所を見つけられるんだ。社会を気にしすぎるな。最低限の礼儀とマナーで程よい距離感を維持するんだ。深入りは不要。スーパー社会人を目指そう。 【段取りと事前準備は手際よく】 …何事も、段取りと事前準備を完璧に仕上げていれば順調に事が進む。段取りや事前準備は大切。だが、無駄に時間をかけるな。サクッと終わらせろ。10分でいい。もっと言うなら5分で終わらせる。思考にはエネルギーが必要。そのエネルギーは瞬発的だ。ほんの少ししか集中力は続かない。だったら、段取りや事前準備は5分で済ませよう。過程よりクオリティだ。完璧な段取りと事前準備で事をスムーズに進める。 【理不尽にも動じない精神を養うために掃除する】 …たとえ周りの人達が掃除していなくとも、俺は粛々と掃除して支度する。綺麗な環境の方が集中力が持続することを知っているからだ。もはや習慣だ。綺麗じゃないと気が済まない。それでいい。また、物がどこにあるか把握するためにも掃除する。隅々まで掃除しながら物の場所を把握するんだ。もし、周りの人が掃除してなくて俺だけ掃除している状態は、たとえ理不尽に要求ばかりされている状況でも冷静でいられる不動心を養うのにも役立つ。何で俺だけ、と思う暇を与えない。そんなものだ、とおおらかに構える。そうすれば、余裕あるスマートな人になれるよ。余裕綽々で事を進めるためにも、掃除習慣はこれからも続けていく。 【碌でなしの歩む道】 …自分は碌(ろく)でなしだと感じたとき、人は主に2つの行動パターンに分かれる。碌でなしと自覚して一生懸命努力するか、碌でなしと認めずに言い訳して正当化するか、である。 【無闇に期待する甘ったれ】 …自分の力を頼りに出来ず、ただ無闇に周りに期待するのは単なる甘ったれだ。 【斥候とは】 「相手の状況などを探ること。また、そのために部隊から派遣する少数の兵(つわもの)」by Goo辞書 「役割は主に偵察/攻撃/追跡の三つ」by Wikipedia 「斥とは、押しのける、様子をうかがう、などの意味になる。候は、様子を見る、待ち受ける、兆候、きざし、などの意味となってる。様子を観る、うかがう、の意味を重ねて強調した言語である」by YAOYALOG 【こじつけ好き。へりくつと言われても】 …理由の後付け。こじつけるのが好きなんだ、俺は。結果について考えるとき、あーだこーだとテキトーな理由付けをするのが好きなんだ。そして、こじつけにオリジナリティを感じるんだ。 【裏切りを恐れる心理】 …裏切りを過度に恐れる。俺の深層心理には裏切りを恐れる気持ちが根強くある。ずっと引っ掛かっているんだ、この気持ち。だったら、いつか書いて明らかにしよう。 【権利への執着】 …なんとなく嫌な気持ち。それを抱えて日々過ごしている。モヤモヤした気持ちだ。真面目にやることを拒絶している。嫌な感じだ。素直にやるべきことをやればいいのに、嫌な感情がそれを邪魔する。そうじゃないと訴えてくる。これが葛藤か?このモヤモヤを絶たないと集中できない。ずっと嫌な感情を引きずることになる。ふと思った。これは"権利への執着"なんじゃないかと。権利への執着とは何か?働く権利、休む権利など、一種の許可証である。これをやっていい、これをやってはいけない。これをやるべき。一種のルールだ。それに囚われている気がする。自分のルールは、過去の思考と体験を積み重ねて形作られる。そして、無意識のうちに自分自身を支配しているんだ。思考の癖とも呼ぶ。この思考の癖が、世間一般的な観念とズレていると、違和感や嫌悪感が生じるのではないか。 【2種の世間一般】 世間一般と言ってもオフィシャルとローカルがある。オフィシャル寄りであれば納得出来ることも多い。だが、ローカルは不特定多数ある。もし、そのローカルがオフィシャルとかけ離れていると、強力な違和感を感じるようになる。何が正しいのか、訳がわからなくなる。オフィシャルは王道だ。ローカルは言わば邪道だ。どちらを選ぶかは本人の自由だが、オフィシャルである方が選択肢は増える。自分の思考の癖はどんなものか?オフィシャルな考え方は何か?自分の思考とオフィシャルな思考はどう違うのか?それを明確にすれば、もっとオフィシャルな考え方が出来るんじゃないか。どうすれば違いがわかる?もっと世間を知ることだ。どうすれば世間を知れる?世間一般的な環境に身を投じることだ。そんな場はあるのか?一歩ずつ近づけばいい。もしくは、小説など物語の世界へ飛び込めばいい。予習にはなるだろう。 【保護と束縛 ~成長を阻害する要因~】 …保護を受ければ安心を得られる。だが、それは安易な安心だ。保護する存在が滅すれば、社会というジャングルに放り出される。また、保護する存在から追い出されれば、無知蒙昧なまま社会で生きていかなければならなくなる。だから、保護する存在にしがみつくケースも多くあるんじゃないか。そう、ウシジマくんに出てくる"中年会社員くん"みたいに。 【サボると先延ばしになる】 …サボればサボるほど先延ばしになる。だから終わらない。その場で終わらせればいいのに先延ばしにする。いま出来ることは今しか出来ないのに。先延ばしは不安の元だ。先延ばし事項は無い方がいい。常々フリー状態が望ましい。タスクは即対応して、常に余裕綽々な状態にする。 【面白そうな小説】 ![]() 戦略参謀 経営プロフェッショナルの教科書【電子書籍】[ 稲田将人 ] …まだ始めしか読んでないが、経営の内情など描かれていそうで面白そうだ。なかなか読み進めていないが、気が向いたときに少しずつ読んでみよう。
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