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カテゴリ:黒霧呑兵衛のフィードバック
【面倒くさいランキングNo.1】
…俺は昔、面倒くさいランキングNo.1と言われたことがある。若気の至りで調子に乗っていたからな、当時は。ま、思いっきり物事に取り組んでいたから、そこから学べたことは多かったよ。一種の体験学習だ。体験しなければ学べない。そういう機会に恵まれて良かったよ。まぁそれも、ある程度自由にやらせてもらえたからだけどね。もちろん、勝手なことをやらずに相談しながらだ。勝手なことをやるほど傍若無人ではない。そこは当時からわきまえていた。それゆえ案が却下されることも多かった。だが、数打てば当たる。アイデアは豊富にあったから、あとは相手に伝わるように伝え方を工夫した。自由に思いっきり出来たのが良かった。そこから大いに学べたよ。俺にとっては一種の実験場だったな。迷惑をかけたこともあったよ。それでも、それを含めて学びだった。大いに役に立っているよ。 【臆病なお調子者】 …ここまで生きてきて気付いたことがある。俺自身の本質は『臆病なお調子者』なのだろう。臆病とは『極端に慎重な姿勢』を指す。お調子者とは『勢い任せのフィーリング重視』とでも言おうかな。臆病でありながらもお調子者。安全安心な環境や状況では"お調子者"の性格が顔に出る。未知の領域や不透明な環境であると"臆病者"の顔が出てくる。ただ、不思議なことに両性質は内面と外面でそれぞれ出てくるんだな。表面上は臆病者でも内面はお調子者な思考が展開されていたり、外面はお調子者であっても内面は極端に慎重な思考を繰り広げられていたりする。片方だけが表出されるわけじゃない。外面と内面で両性質がそれぞれ顔を出してバランスを保っている。それゆえ、お調子者な立ち振舞いをしていても節度は守り、臆病な立ち振舞いであっても簡単には屈しない。その両方のバランスが大切なんだ。怒りと笑いが表裏一体のように、臆病者な一面とお調子者な一面の両方が内在しているように思える。その両面のバランスを上手く保って事に挑む。臆病者になると吃りがちになり、お調子者になれば声は高くなって滑舌も悪くなる。話し方で心理状況が見えてくる。どちらか一方に偏り過ぎに注意する。ただ、ケースバイケースで偏らせる時もある。真剣に集中したいときは"臆病者"を強くして"怒り"の感情を内々に出す。堂々と立ち振舞いたいときは"お調子者"を強くして"哀"の感情を内々に出す。喜と楽の感情は常々出てるからコントロールする。真剣に取り組みたいときは怒と哀の感情を内在させる。いつも通りのリラックスした状態にしたいときは喜と楽の感情を度が過ぎないようコントロールする。 「他を知り己を知れば百戦危うからず」 「他を知らず己を知れば一勝一敗」 …古典の孫子には上記のような言葉がある。他人も自分も知っていれば憂いは無いということだ。たとえ他人を知らなくても自分さえ知っていれば半分大丈夫とも言っている。最低限自分を知っておく。そうすれば半分は大丈夫だ。自分を知った上で他人も知れるなら事を順調に運べるということだ。ここで大切なのは、他人に関しては要点だけ知ればいいということだ。そして随時情報を更新させておく。そうすれば他を知れる。そもそも関心が無いと知ろうとも思わないけどね。自分自身については問題ないだろう。自分の人生に向き合ってさえいれば知ろうとする。何でもかんでも他のせいにして逃げている輩は自分の人生に向き合っていないから己を知ることは難しいとは思うけどね。自分の人生に真剣に向き合ってさえいれば己を知ることは簡単だ。自分の本質に気が付けたなら、その特性を人生でどのうよに活かすか考えればいい。指針さえ決まればあとは早い。目標を打ち立てて行動計画を組んでコツコツ実践していけばいい。どのような人生を送るかは本人の自由だ。縛る要員があるならまずそれを打破する方法を見出だすんだ。まず自分を知ることだ。俺の場合は『臆病なお調子者』が本質である。その上で感情をコントロールして一つ一つ目的達成を果たしていけばいい。そうやって人生経験を積み重ねていくんだ。今の自分は来年には変貌を遂げている。己を知った上で邁進していけば変化が激しくなる。それでも自分の本質は変わらない。変わらないと信じている。先々で実は違うと気が付く可能性はある。だが、それでも構わない。今は臆病なお調子者であると信じて突き進めばいいさ。 【"お調子者"電子書籍】 走れ!ダンボルギーニ!! 宮城県石巻“おもしろい復興”をめざすおだづもっこ<お調子者>たち【電子書籍】[ 今野 英樹 ] 【"臆病者"電子書籍】 臆病者の経営学 小さな会社を繁盛させるヒント【電子書籍】[ 木越和夫 ] 臆病者のコミュニケーション 考える、思いつく、伝える【電子書籍】[ 藤島淳 ] 臆病者のための億万長者入門【電子書籍】[ 橘 玲 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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・臆病とは『極端に慎重な姿勢』を指す。
・お調子者とは『勢い任せのフィーリング重視』を指す。 ・安全安心な環境や状況では"お調子者"の顔が出る。 ・未知の領域や不透明な環境であると"臆病者"の顔が出てくる。 ・不思議なことに両性質は内面と外面でそれぞれ出てくる。 ・表面上は臆病者でも内面はお調子者な思考が展開されている。 ・外面はお調子者であっても内面は極端に慎重な思考を繰り広げられている。 ・片方だけが表出されるわけじゃない。外面と内面で両性質がそれぞれ顔を出してバランスを保っている。 ・お調子者な立ち振舞いをしていても節度は守り、臆病な立ち振舞いであっても簡単には屈しない。 ・怒りと笑いが表裏一体のように臆病者な一面とお調子者な一面の両方が内在している。 ・その両面のバランスを上手く保って事に臨む。 ・臆病者になると吃りがちになり、お調子者になれば声は高くなって饒舌になる。 ・話し方で心理状況が見えてくる。どちらか一方に偏り過ぎに注意する。 ・ケースバイケースで偏らせる時もある。真剣に集中したいときは"臆病者"を強くして"怒り"の感情を内々に出す。堂々と立ち振舞いたいときは"お調子者"を強くして"哀"の感情を内々に出す。 ・喜と楽の感情は常々出てるからコントロールする。真剣に取り組みたいときは怒と哀の感情を内在させる。 ・いつも通りのリラックスした状態にしたいときは喜と楽の感情を度が過ぎないようコントロールする。 (2022.01.30 11:35:39)
「他を知り己を知れば百戦危うからず」
「他を知らず己を知れば一勝一敗」 ・他人も自分も知っていれば憂いは無いということ。 ・たとえ他人を知らなくても自分さえ知っていると運さえ良ければ大丈夫だ。 ・自分を知った上で他人も知れるなら事を順調に運べるということ。 ・他人に関しては要点だけ知ればいい。そして随時情報を更新させておく。こうして他を少しずつ知る。 ・そもそも関心が無いと知ろうとも思わない。自分自身については問題ないだろう。自分の人生に向き合ってさえいれば知ろうとする。 ・何でもかんでも他のせいにして逃げている輩は自分の人生に向き合っていないから己を知ることは難しいだろう。 ・自分の人生に真剣に向き合ってさえいれば己を知るのは容易い。 ・自分の本質に気が付けたならその特性を人生でどのように活かすか考えればいい。 ・指針さえ決まればあとは早い。目標を打ち立てて行動計画を組んでコツコツ実践していけばいい。 ・どのような人生を送るかは本人の自由。縛る要因があるならまずそれを打破する方法を見出だす。 ・まず自分を知ること。その上で感情をコントロールして一つ一つ目的達成を果たしていけばいい。 ・そうやって人生経験を積み重ねていく。今の自分は来年には変貌を遂げている。 ・己を知った上で邁進していけば変化が激しくなる。それでも自分の本質は変わらない。 ・先々で実は違うと気が付く可能性はある。だがそれでも構わない。今は自分の本質を信じて突き進んでいけばいい。 (2022.01.30 11:53:42)
・思い切って物事に取り組めば学べることは多い。
・一種の体験学習だ。体験しなければ学べない。そういう機会があれば躊躇なく挑戦する。 ・自由であっても相談しながら臨む。勝手なことをやれば傍若無人と見なされ不自由になる。 ・アイデアは数打てば当たる。あとは相手に伝わるように伝え方を工夫すること。 ・自由に思い切り出来る機会は貴重だ。そこから大いに学べる。 ・実験のつもりで思い切りやる。成功も失敗も全て学びに繋がる。 ・その経験が先々で大いに役立つ。 (2022.01.30 11:59:16) |