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テーマ:NBA(1426)
カテゴリ:・NBA観賞
【レギュラーシーズンの結果】
46勝36敗(西7位) 【勝敗推移】 10月:3勝1敗 12月:15勝17敗 02月:31勝28敗 04月:46勝36敗 …ポテンシャルがあると言われ続けて早数年、プレーインを経てようやくプレイオフ進出を果たした。大黒柱のKarl-Anthony Towns に続いてエースを張れる選手の台頭が大きな要因となったのではないか。 ビッグマウスに結果が伴い始めたAnthony Edwards …5年後にはリーグの顔になると豪語した恐れ知らずの若者は、今季1年を通してその実力があると自ら証明させてみせた。長年低迷して負のカルチャーがあったチームを活気づけ、自分の力で道を切り開こうとする大胆不敵な若者はこの先、チームを背負っていくスターになる片鱗を見せつけた。 【プレイオフ】 2勝4敗で1回戦敗退 …Anthony Edwards の快進撃は簡単には止まらなかった。プレイオフでも臆することなく果敢に攻め立てた。結果、レギュラーシーズンよりも個人スタッツは上がり、相手チームに冷や汗をかかせる程の活躍を見せた。残念ながら6ゲームで敗れ去ったものの、この1年で得た経験は大きな自信となった。 確かな手応えを感じたKarl-Anthony Towns 「特別な何かの始まりになる。それに、この球団にとって数少ないことかもしれないけど、多くのピースがハマった感覚がある。寄せ集めではないし、乱雑なチームとも思わない」 …この1年でKarl-Anthony Towns は確かな手応えを感じ取ったようだ。長年低迷して苦しんできたからこそ、このチャンスを逃さず来季は更に邁進していくだろう。 勝利のカルチャーを植え付けたPatrick Beverly 「目標を持って来シーズンに挑む。相手チームも自分たちを分析するだろうから、来シーズンはよりハードなシーズンになる。そのためにも心と身体をしっかり準備して臨む」 …チームの兄貴分として強烈なリーダーシップを発揮し、チームを戦う集団に変貌させるのに一役買ったPatrick Beverly 。だが、彼はすでに来季を見据えている。様々なチームで様々な経験を積んだベテランは次が本当の勝負と考えている。一発屋で終わらせず、それを継続させていくことは大変だ。来季はより厳しいシーズンになるだろうが、築き上げた新しいカルチャーを基に頑張ってほしいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.06.18 00:00:20
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