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再び本を紹介させてください＾＾
本日は、水道橋博士の「博士の異常な健康」(2006年3月アスペクト刊）です。たぶん、既にいろんなブログでも紹介されているんじゃないかな？どうかしら？

水道橋博士は、お笑いコンビ「浅草キッド」のメンバーです。どちらかというと、関東、しかも東京のローカル局の出演が多いのかなあ。雑誌の連載や著書もたっぷりあるので、そっちからのファンもいるはず。理論派だと思う。


>「博士の異常な健康」は、タイトルのとおり、健康をテーマにした本です。

博士は、ご存知、たけし軍団の一員です。偶然かどうか定かではないが、軍団はなかなかのアスリート集団であると言えるでしょう。だからこそ、彼らは身体を張った芸に耐え得るのでしょうか。
その中で、博士は、軍団始まって以来の虚弱児と言われたそうです(T_T)そんな彼が、軍団の過激な仕事にもまれていくうちに、病気やけがで身体がボロボロになっていったのであります。

まえがきに、こう書いてあります。
「この本はタレントによる健康本である。
今までに類書は、多々あるだろうが、それらの本とはまったく異質なものだ。
何故なら、俺は徹底的な体験主義者であり、自ら体を張って飛び込むことには躊躇がない。つまり、本書は俺自身の体で文字を綴った経験談でもある」（博士の異常な健康より）

博士は、自らボロボロになった身体を再生すべく、いろいろな健康法にチャレンジすることなるのである。その体験が本書である。

面白おかしく読ませるだけでなく、実に説得力があることに正直驚きました＾＾文章自体は、お笑いの悲しい習性からか＾＾ギャグを織り交ぜながらで、非常に読みやすいが、それだけに「軽さ」だけが強調されてしまうとも限らない(T_T)
博士自身も、本書の中で、時折「どうせお笑い芸人の言うこと」類のフレーズを自虐的に語っているが、決してそんな感じはせず、むしろ真剣勝負してるって感じの方が強いやね＾＾（まあ、ここら辺は読み手の受け取り方次第やけど）

(1)髪の毛が生える秘訣、これでいいのだ！
(2)目から鱗が落ちた－近視矯正手術
(3)胎盤エキスは火の鳥の生き血なのか？
(4)未知なる肉体と対話する－ファスティング(断食)
(5)魔法の絨毯、バイオラバーの正体に迫る！
(6)博士の愛した加圧式～日本発、加圧トレーニングは宇宙へ～

以上が本書のメニュー
博士が、特に力を入れているのが、最後の「加圧トレーニング」であるが、どれもみな面白く読めるし、またそれぞれの裏づけを記しています。

今回、わたしのブログには、すべて自分の体験ではないので、本書に関連する人物・団体・図書にリンクは貼りませんが、浅草キッドのＨＰには、そのリンク集があります。（このＨＰも面白いです＾＾）

さて、いかがでしょうか？読みたくなった人はどうぞこちらから！
『博士の異常な健康』



　


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