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テーマ:ワイン大好き!(32386)
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どうでもいいことだが、私は軽く登山も嗜む。
例えば日本では100名山というものがあるし、七大陸最高峰といったものもあるが、 どの山が一番などと決まってはいないし、決めようとする話も聞いたことがない。 山には一つとして同じものはなく、まったく同じ山に二度登ることは不可能だ。 すべては相手(山)と己と運次第なのであって、だから面白い。 夏の白馬の大雪渓もいいし、秋の谷川岳も素晴らしい。 初夏の雨上がりの高尾山だって捨てがたい。 要するに個人の好み、TPOの問題なのである。 それでも期待して登って裏切られ、その代わりに望外の愉しみを与えてくれる。 だから面白い。 ![]() さて、先日Char先生とhidepxさんと上記のワインを持ち寄って熟成肉を食してきた。 常日頃やっているとどうしても感覚が鈍ってしまうが、こういうワインがぱっと揃うのはワイン歴と懐が深くないとできない。 お二人に感謝である。 私なぞは熟成したローヌの手持ちが少なく、1984という逆に持っていることが珍しいくらいの超オフヴィンのランドンヌをお持ちした訳だが、これはこれで素晴らしかった。 Charさんも仰っていたが、タンニンが溶け込み古酒の域に入りつつあり、エレガンスと柔らかさがありつつ味に厚みがある。 結局のところ、この味の厚みというのがローヌの強みだと思っており、思った通り肉に合う。TPOの妙である。 こういうのは素直に嬉しい。 しかし、今回のワイン会でエレガンスにも特筆すべきものがあることを再認識した。 個人的な嗜好として、現在までのところ、基本的に20年経過していないローヌには厳しいものがあるが、それ以前の熟成した北ローヌ、例えばギガルの上、ジャメ、ボーカステル、ルネ・ロスタン等々のワインはブルゴーニュのトップに決して劣らない。 これは食と共にワインを楽しむ場合には尚更だ。 日本は四季の美しい国であって、極めて食文化が豊かである。 その豊かさを愉しむという観点からワインを選ぶのもまた佳しであって、この冬は積極的にブルゴーニュ以外も選んで行きたいと思う。 (白はどうしてもブルゴーニュになってしまうが…) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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