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2005年06月11日
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カテゴリ:フラメンコ
今夜は、我がフラメンコ教室の先生のライブを観に行く。

第一部、ファンダンゴから始まり、先生はアレグリアスを。『喜び』の踊り。
久しぶりに、正面から拝見する。
なんと優雅で、なんと柔らかな笑みだろう。 すっかり、酔いしれたタダのファンと化す。

第二部は、タンゴで幕開け。先生を含む、3名の踊り手さんのタンゴを堪能。
そして、先生のソレア。『孤独』を意味する‘soledad ’。真っ黒な衣装に、陰翳が灯る。
ただ、「息苦しかった」とだけ言いましょうか。。。呼吸するのも忘れて、眼も心も釘付け。
閃光のような激しさ。それでいて、きれいな夢を見ているような恍惚感の中にもあるのです。

「踊り」と言うより「うたってる」カンジ。
「うたってる」と言うよりも、「ただよう」カンジ。
柔らかな紙が風に吹かれて、ふわふわと流れていくイメージ。
うまく言えないけど、そのふわふわ感に浸っているワタシであります。

踊りを教わる ― 師事するということは、もちろん「その踊り手さんの踊りが好き」と言う理由ありき、というのが大半だと思う。
今、日本ではフラメンコの先生がスペインより多いそうな。これは、陽気で親日家であるスペイン人のリップ・サービスかも知れないけれど、でも本当に、今や日本各地に点在している。東京だけでも、実にたくさんの教室をお見かけします。それだけ、習っている人も多いと言うことでしょうね。
一人一人を観ていくのは大変。
でも、縁あって出逢うワケで、そういった運命をワタシは信じてたりするのだけれど。。。





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最終更新日  2005年06月12日 19時27分58秒
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