全て
| カテゴリ未分類
| 映画
| ハマりもん♪
| ぐるめ&おしゃけ(酒)
| 旅☆たび
| つれづれ
| フラメンコ
| れしぴ(勝手に料理♪)
| パン屋さん
| Baby
カテゴリ:フラメンコ
今夜は、我がフラメンコ教室の先生のライブを観に行く。
第一部、ファンダンゴから始まり、先生はアレグリアスを。『喜び』の踊り。 久しぶりに、正面から拝見する。 なんと優雅で、なんと柔らかな笑みだろう。 すっかり、酔いしれたタダのファンと化す。 第二部は、タンゴで幕開け。先生を含む、3名の踊り手さんのタンゴを堪能。 そして、先生のソレア。『孤独』を意味する‘soledad ’。真っ黒な衣装に、陰翳が灯る。 ただ、「息苦しかった」とだけ言いましょうか。。。呼吸するのも忘れて、眼も心も釘付け。 閃光のような激しさ。それでいて、きれいな夢を見ているような恍惚感の中にもあるのです。 「踊り」と言うより「うたってる」カンジ。 「うたってる」と言うよりも、「ただよう」カンジ。 柔らかな紙が風に吹かれて、ふわふわと流れていくイメージ。 うまく言えないけど、そのふわふわ感に浸っているワタシであります。 踊りを教わる ― 師事するということは、もちろん「その踊り手さんの踊りが好き」と言う理由ありき、というのが大半だと思う。 今、日本ではフラメンコの先生がスペインより多いそうな。これは、陽気で親日家であるスペイン人のリップ・サービスかも知れないけれど、でも本当に、今や日本各地に点在している。東京だけでも、実にたくさんの教室をお見かけします。それだけ、習っている人も多いと言うことでしょうね。 一人一人を観ていくのは大変。 でも、縁あって出逢うワケで、そういった運命をワタシは信じてたりするのだけれど。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|