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2014.03.20
テーマ：BF2PR(40)
カテゴリ：BF2PR従軍記
大変ご無沙汰しております。
最近忙しくまたもや悶々とPRをできない日々を送っておりました。 そして追い打ちをかけるかのように 最近バトルレコーダーが手に入り辛くなってしまいまして（自分のやり方が間違ってるのかな?） 写真が手に入らずこちらのブログの方も休止状態 これではイカンと本日は戦場カメラマンさながら カメラ持参で参戦してきました。 そうです。 手に入らなければ、自力で手に入れればいいんです。 ﾊﾞｯｼｬｯﾊﾞｯｼｬ撮りまくればいいんです さぁ本日の試合は現地から持ち帰った臨場感溢れる写真の数々でお楽しみください。 五枚ですが はい 試合の最初と最後だけは撮って、途中は思い出したかのように写した初心者カメラマンのテンプレのような五枚ﾌｨﾆｯｼｭですがなにか？ それでは気を取り直して、たった五枚ですが本日の戦況報告を 本日の舞台はこちら、Jabal al Burj  湾に面してそびえたつダムが印象的なMAP 陸にMEC、海にアメリカ軍が空母で陣取る配置です。 今回私はアメリカ軍にそして4人の小規模歩兵分隊に所属しました。 さて開始前、アメリカ軍はブリーフィングで初動でDamを制圧する作戦を組みます。 PRルールではアクティブな拠点の旗しか制圧できないため Damを制圧するにはその前にEast beach、West beachを順次制圧していかなければなりません。 アクティブになる順番は[1]East beach、[2]West beach、[3]Damとなります。 しかし、素直に順番通りに兵力を移動させていては、Damをコントロールすることは不可能です。 なぜなら敵のアクティブになる順番は[1]jabal al burj、[2]Damと アメリカ軍より早くDamがアクティブになるからです。 そこでtransヘリがある分、搬送能力で圧倒的に有利なアメリカ軍の利を生かして 開始すぐ空母から戦力をEast beach、West beach、Damへと3つに分散させて同時進軍させます MEC陣営より先にDamに整った兵力を送り込み待ち伏せさせることで敵のコントロールを阻止し 逆にDamを制圧する作戦です。 しかし、わたくし最大の大ちょんぼをやらかしてしまいます。 我々の分隊は4人ということもあり、一番安全に制圧できるであろうEast beachの制圧を任されました。 MAPを見ても分かるように敵のスタート地点であるNorth bridgeから遠く離れているため 敵がrushをかけたとしてもまず間に合いません。 ええ、こちらが最速で出発すれば… はい、そうです あれほど初動は一秒でも無駄にせず集合場所に集まれと叩きこまれたのに 平和ボケしてしまったわたくし、持っていくkitを吟味に吟味を重ねるという暴挙 すでに他の分隊員はボートで待ってます。  待たせてる事に気づき慌ててボートに乗り込みEast beachを目指します。 しかし「しまった」とは思ったものの、まだこの時は事の重大さにまだ気づいていませんでした。 East beach到着後、順調にキャッピングし始めます。 9割ほどキャッピング完了した頃でしょうか 嫌な車両音が近づいてきました。 そうです。 敵APCの妨害が間に合ってしまったのです。 この攻撃で味方に被害が出てしまいキャッピングが残りﾐﾘで止まってしまいました。 うわあああああぁあぁぁぁぁぁ はい、この時すべてを悟ったわたくし顔面蒼白です。 先程言ったように、拠点はアクティブな場所しか制圧できません。 このEast beachを制圧できないという事は West beachとDamへ先に向かった自軍の主力は完全な無駄足 下手をするとDamおろかWest beachまで失いかねない状況です。 考えると背筋が凍ります。 とにかく状況を整理します。 現在分隊員4人中2人がダウン キャッピングがﾋﾟﾀﾘｯと止まっているという事は敵も車両に乗っている2人 こちらが一人蘇生に成功すれば旗はこちらに上がるはずです。 敵車両が何なのか確認する暇もなく サーマルがない事を祈って手持ちのスモークを蒔きまくります というよりこれしか出来る事がないです  蘇生が成功したのか気づいた時にはアメリカに旗が上がり 敵車両は撤退しておりました。 心配していたWest beach、Damの旗も味方の奮戦のおかげで無事順次制圧でき 当初の予定通りDam制圧の目標を達成 とりあえず胸をなでおろします その後、我々の分隊はヘリでDamへと向かいそのまま防衛の任につきました。 ここでわたくしが任されたのがTOWです。 TOW位置はE6kp5で敵がwest方向を回り込んでくるルートと橋を渡って川沿いを南下してくるルートを見渡せるベストポジションです。  さっそくwest側のルートを南下してきた敵APCを確認 残念ながら発見後すぐそちらを偵察に行っていた分隊により撃破されてしまいました。 くぅぅ、ぶっ放したかったぜ しかし、再びチャンスが訪れます しばらくしてまた先ほどと同じルートを敵車両が南下してきました。 ﾊﾞｼｭｯ ためらうことなく敵車両に向けてぶっ放します。 しかし敵も高速移動中、手動誘導を加えながら調整するも外してしまいました。 しかし感じは良いです。 確実にあの時より落ち着いて撃てています。 そう、あの時より… 忘れもしません。このブログでも書きましたが、初めてイベントでTOWを任され極度の緊張から誤射し敵車両はるか手前に着弾させたアレです。（過去記事←そのアレ） あの時の分隊全体に漂うｶﾞｯｶﾘ感は二度と味わいたくないです。 またしばらくして 今度は東の川沿いで進軍中の味方分隊が敵のAPCに攻撃されているという情報が入ります。 分隊員「60方向。敵車両走行音」 味方から詳細な位置情報が入ります。 しかしまだ見えません。山の裏手にいるようです。 徐々に近づく音 わたし「見えた!!」 敵APCは近くの味方分隊を攻撃しているようで高速移動はしていません。 これならいける ﾌﾞｼｭｯ  放たれたミサイルがｸﾞﾝｸﾞﾝ敵に向かっていきます ターゲットが小さく、サーマル越しだったため自分では戦果がわかりません 外したか？ 分隊員「敵車両ダウン！！」 いよっしゃああああぁあぁぁああぁぁあああ 分隊内チャットで湧き上がる歓声 至福の時間が始まります。 苦節1年6カ月 はじめてTOWで車両撃破しました はぁ～もうわたくし本日の試合満足です。 お鍋で言うなら、ご飯を入れて雑炊にして締めてもらっても良いレベルです その後戦況はこう着し MEC陣営はDam付近には進軍せず、jabal al burjに立て篭もる戦術に切り替えてきました。 そして round is ennding...  くぅぅ惜しくも負けてしまいました。 しかしわたくしは満足です。 わたくしの中では車両撃破の時点で終戦協定を結んで平和的解決の道を模索しても良い状態だったので いやぁ久々のPR面白かった。 開戦当初は、安定のやらかしから生きた心地がしませんでしたが 最後はなんとか戦果を出せて良かったです。 久々の"教訓" 初動は1秒のロスが命取り お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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