オリーハウス　　

今やスクーンGIZAの登場により、元祖防水布のない「スクーン」は
やや話題性が少なくなっているでしょう。

しかしながら元祖スクーンには良いところがたくさんあります。
その通気性の良さは元祖ならでは。
そして柄も控えめでクラシカルなものが多いですね。
今でも大好きなブランドです。

時代はギザが大流行ですが、個人的には夜用なんかは
ギザよりも普通のスクーンの方が防水布がない分
オムツみたいじゃあないし、夜用に関しては防水布なくても全く安全なので
あえて、ギザの夜用は揃えないで元祖スクーンを使用しています。

普通のスクーンはやはり多い日はあっというまに貫通しますよね。
それが元祖スクーンの大きな大きな問題点だったわけですが…
さて、その元祖スクーンもこのオリーオリジナルの防水パッドを
セッティングすると、多い日も、長時間出かける日も全く安全になるわけです。

逆に、ギザよりも応用範囲が広い使い方ができるわけですね。

さらに外出に持ち歩くライナーはかさ張りますし、
長時間持ち歩けばさらにシミが残りやすいのがスクーンのライナー。
外出時だけは別のライナーパッドにするのも工夫のひとつです。

■在宅の日や多くない日は防水布なしで過ごしたい方。
■GIZAを買おうにも元祖スクーンをたくさん揃えすぎてしまい、
　これ以上増やしたくない、という方。
■スクーンのオリジナルライナーにしみが残りやすいのが気になる方。

そういう方に、この防水パッドだけを増やす、という提案は
如何なものでしょうか…

現在の問題点：
オリーオリジナル防水パッドはスクーン純正の
折りたたみライナーに比べると格段に乾きが遅くなっています。
防水布が入り、さらに何層ものネルが広げられないまま重なるわけで、
構造上そうなりますので４．５枚を揃えておかないとローテーションが
厳しいかもしれません。
その特徴をご理解頂ければ…と思います。

現在まだ研究を続けており、ふちの処理をロック処理にした方が
空気の通りが良く、乾きやすいかもしれない…など
袋縫いの二重縫いの美しさか、ロック処理の実を取るかで、
思案中です。

まだまだ検証は続きます。
画像は元祖スクーンのチェリー柄。
裏側は防水パッドのセット例。
防水パッドの内容は昨日のブログに掲載されたものと同じ。