最後の校正…

すごいでしょ～う？　五線紙の山ですが… オーケストラの譜面のパート譜＝つまりオーケストラ団員の皆さんの 分の楽譜が仕上がってきています。これに目を通して、 浄書屋さんにだめ出しをしていきます。 コレが済むと浄書屋さんがオーケストラ団員の楽譜を完成させ、 マネージメントに発送し、録音までの時間、私は解放されるわけです。 まずは、少なくともここでキチンとした楽譜にしておかないとなりません。 ここでミスがあると、録音当日にオーケストラ団員から猛烈に質問攻めに会い、 その為に、しばし練習中断！　なんてことも起こるのですから。 録音は来月中旬以降。オーケストラは大阪フィルハーモニー＝大フィルと 私達は呼びますが… というわけで、昨日は実家での引っ越しの荷物整理のあと帰宅後、 3分の2がファイルで届いており、全てを書斎で 出力し、それをスコア＝総譜と照らし合わせ点検。 直したファイルを浄書屋さんに送り返す…という作業をしていて、 気づいたら朝の5時でした やはり時間がかかりますねぇ…オーケストラの譜面は。 あと3分の一は本日夜届くらしいのです。 布ナプも作業開始しはじめました。 今回は新たに型紙を起こすお客さまが一番先の予約でしたから そこから取りかかっています。 これからまた実家に出かけ、夜に帰り、浄書屋さんとのやり取りの 最後の仕事を完了します。 そうすると布ナプ製作と引っ越しだけの二つの仕事になるので 大分気持ちが楽になります。