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![]() 【ハル哲学する犬】 久しぶりに素敵な本に出会い、 心の豊かな週末になりました。 あの《蓮池 薫》さんの訳で 韓国で空前の大ベストセラー!心があたたまる小さな物語 ご存知でしたか? イラストと詩がピッタリ1つになって 優しい感動をジワジワ感じる事ができます。 私のお気に入りのページは・・・ ぼくはいつもここに たっているのに 夏、ひまわりが咲いていた場所に、 いまは雪だるまが立っています。 また夏がくれば、雪だるまが立っていたところに 背の高いヒマワリが咲き、 冬がくれば、またひまわりが咲いていたところに 背の低い雪だるまが立つでしょう。 ひまわりが「溶けた」ところに、雪だるまが「咲く」のです。 うつくしさの理由 砂漠がうつくしいのは、そのどこかに きれいな泉をかくし持っているからです。 山がうつくしいのは、そのどこかに すてきな小道をかくし持っているからです。 空がうつくしいのは、そのどこかに 胸をときめかせる愛おしい何かをかくし持っているからです。 人間がうつくしいのは、こころのどこかに 大切な愛情をかくし持っているからです。 一度に全部読む必要のない本です。 ベストセラーだった《魔法の杖》のように パラパラっとひらいたページを見る・・・・ そんな気負いのない読書。 そして大切な人に贈りたくなる1冊です。 重度の肩こりさん、今日送りましたよ。 しょうた君ママに是非ひらいてほしいページが・・・ ![]() ハルという名前には、 韓国語で〈1日〉という意味もあるんです。 私がこの本を読んでいるとき 子供達は《猫の恩返し》のビデオを観ていました。 終わりかけのところで、フト気がついたのは 主人公の女の子の名前が〈ハル〉だということ・・・・ なんだかちょっと不思議な偶然? 今日は ハル・春・はる でしたね。§^。^§ ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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