|
カテゴリ:小説etc
「この島には、今までの人生で知らなかったものが、絶対にある―。2000年のフィジークーデターで人種の違う四人の若者は、何を見つけたのか。日本から両親と移住してきた良昭、ガソリンスタンドで働くフィジアン・チョネ、父のお土産物屋を手伝うインド人・サティー、ワーキング・ビザでフィジーに来た茜。「地上の楽園」を探し始めた男女の青春群像。」 今までの垣根作品を期待して読んではイケない作品です。 なんてったって舞台はフィジー 行った事はないけれども、なにかが起きそうな国ではなさそうですよね 日本に住んでいると、ほぼ全てが日本人 宗教も思想も、根本的な思考もそれほど変わらない単一民族 様々な歴史的背景を背負った他民族の国を理解する事は とても難しい。。。 典型的な日本人でおまけに気も短い私などは、 フィジアンとは合間見えそうにありません けれども、働かなくても、食べる事と、住む事に困らないのだとしたなら、 フィジアンのような大らかな人種になれるんだろうか? 日々、あくせく働いている事が馬鹿らしくなるなぁ。。。 それでも、フィジーに住みたいとは思わないけれど 一度は訪れてみたい! 楽園がそこにありそう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.24 23:04:41
コメント(0) | コメントを書く
[小説etc] カテゴリの最新記事
|