2018/10/28(日)21:29
ペリカン万年筆ロゴの母鳥と雛にまつわる衝撃の事実
ペリカン万年筆の立役者
Gunther Wagner家の家紋には
3匹のペリカンの雛
が描かれています。
1863年にペリカン社の経営に参画し、
当時の欧州では珍しいと言われていた
商標を取得した際、雛は4羽でした。
今では、時代の流れとともに雛の数が減り、
ついには一羽になってしまいました。
これはインク瓶のキャップですが、
最大の違いは、雛の数より親鳥のくちばしの先です。
元々は
母鳥が雛鳥に自分の血を
分け与えている姿
であると言われています。
そのため、くちばしが母鳥の
胸付近に刺さっています。
これが最新のトレードマークからは
無くなりました。
何故でしょう。
↓フラッグシップ・モデルの『トレド』には
母鳥が胸をつついている様が彫られています。
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