衝動買いなんてしません

2018/04/10(火)07:23

芝桜「ダニエルクッション」は育てやすく生長が遅い分、長く咲きます

園芸(90)

​​​​​今年も芝桜が咲きました。 品種はダニエルクッションで、ピンク系の 芝桜では一番色が濃いと言われていますが、 我が家のはショッキングピンクというほど ではなく、普通のピンクです 花の時期はとても長く咲き始めてから 一ヶ月ほど楽しめます。 咲き終わると、ローズマリーのような とげとげした葉に包まれます。 ローズマリーに比べ、生長が遅いことと、 地を這うような生育を見せるので、 大きくなりにくく、とても育てやすいです。 加えて、耐暑耐寒性があり、病害虫も ほとんど無く、とても丈夫です。 うちの庭では半日向で育てているためか、 いっそう生長が遅く、そのためか茎の 木質化もあまり進まず、何かと手間いらず です なお、特に整えなくても、隙間なく地を這う 生育をすることから、グラウンドカバー として使えそうですが、踏み付けには めっぽう弱いため、「芝」桜といっても 芝の代用は無理です。 木の根元をカバーするような目的(下草) に向いています。 下草にはその昔、アイビーやワイヤープランツ を植えていたことがありましたが、あまりにも 生長が早く、アイビーは木質化も早いので、 とても大きくこんもりと育ってしまい、 うっそうと茂った葉の内部は風通しが悪く、 蒸れてしまいました その点、芝桜は全方位で優れた下草になりつつ、 春のこの時期は目を奪うような艶やかさです。 うちはツツジと一緒に植えているので、 開花時期が近く、すごく華やかです 逆に開花時期が違う植物と組み合わせると、 青々とした芝桜の葉と花のコントラストが 美しいです。

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