衝動買いなんてしません

2018/11/16(金)23:14

バンコク BTSアソーク駅に近い『パークプラザホテル』食事が美味しく長期滞在向き

旅(366)

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​バンコクでBTSアソーク駅付近は、非常に近代的 な開発がなされていて、暮らしやすいです。 (自動車の渋滞は厳しいですが) アソーク北側は繁華街で何かと騒がしくて ホテル暮らしをするにはちょっと向きませんが、 南側はスッキリしており、繁華街も無いため、 落ち着いており、生活の拠点とするには とても良いです。 今回は自分も良く宿泊する 『パークプラザホテル』をご紹介します。 正式にはPark Plaza Sukhumvitです。 1960年にスカンジナビア航空のホテル部門として デンマークで設立された”レジドール・グループ” が北米カールソン・カンパニーズと提携し、 世界中にホテルのチェーンができました。 その後、スカンジナビア航空は2006年にホテル業を 廃業しており、現在はカールソン・ホテルの いちブランドとして”パークプラザ”が 運営されています。 少し複雑ですが、西洋的で洗練された印象を 受ける理由はここにありました。 カールソン・ホテルのフラッグシップは ”ラディソン”屋号となっており、 2000年から参加したパークプラザは、 そのグループ員扱いとなっています。 ​ラディソンホテルグループ(RHG)のHP​ ”パークプラザ”屋号は中規模ホテルに 与えられ、ロンドン、アムステルダム、ベルリン、 クロアチア、インド、北京、バンコク といった場所でホテル事業を展開しています。 BTSアソーク駅から200メートルの距離に あるので歩いて3分ほどです。 従がって、アソーク駅隣接の大人気デパート ”TERMINAL21"からも歩いて5分ほど という事になります 暑さが厳しいバンコクに於いて駅や商用施設に 近いというのは絶対に有利です。 また、このホテルは、とても食事が美味しく、 ホテルスタッフも含めてフレンドリーで 居やすいので、長期滞在する際は積極的に 選んでいるホテルです。 行き方ですが、BTSのアソーク駅から見える ので迷うことは無いです。 「4番出口」を出て南に歩きます。 道路は平たんでキャリーバッグを曳いて歩いても 問題ないレベルです。 少し歩くと右側にひと際きれいな建物が 現れるのですぐに分かります。 見知らぬ国でのチェックインはちょっと面倒な ものですが、だいたいどこでも言われることは 同じで、以下のことを言われます。 ・パスポートを見せてください。 ・部屋番号はXXXです。 → 渡される紙に部屋番号が書いてあります。 ・Wi-FiパスワードはXXXです。 → 紙を渡され、そこにIDとパスワードが   書かれています。 ・食事会場は2階です。 ・食事は6:30から10:00です。 ・宿泊代はデポジット(預り金)では無く、  チェックイン時に全額支払う要求がされます。 → 楽天での宿泊料に加えて税とサービス料が   17%加えられます。 ・・・とこのような感じです。 聞き取れなかったら、”ソーリー”と言えば、 聞き直せますが、日本人と違って最初と同じ速度 同じ声量で再度言われることも多く、 やはり聞き取れないときもあります そんな時は、もう一度困った顔で”アイムソーリー” すれば、今度こそは分かりやすい伝え方をして くれたりして、周りの人が教えるのに加わったりして なんとなく分かることが多いです。 こういうシーンでタイの人は結構素直に表情に 出します。 自分が言ったことが伝わらないとき、 「ん?」と嫌な顔をすることも多いですが、 相手への悪意がある”嫌な顔”では無く、 伝わらなかった=仕事が終わらなかった ことに対するリアクションだと思います。 何とかその場が終われば、素直にニッコリして 「コップンカー」となるので大丈夫です。 日本人は相手の表情を読むことがとても上手く、 それは気づかいの一つでもあるので、悪くは無いと 思いますが、タイではいちいち気にしなくて良いと 知らされます。 慣れない現地人との交流でも、笑顔で別れると 気分的にとっても良いものです ↓フロントです。ドイツなどの近代的なホテル風です。 エレベータはフロントの背面側にあるので セキュリティ性は非常に高いです。 カードによる宿泊階への誘導などは無く、 何階でも押せば、下りられます。 2階がレストランで、朝食もここです。 1階はロビーの「L」です。 自分の部屋は12階でしたが、初めてこのホテルを 使ったときは部屋番号が分かりませんでした・・・ まさか足元に書いてあるとは カードキーを差し込み、グリーンのLEDが 点灯したら、抜いてドアノブを下げて入ります。 内側のチェーンロックですが、 あまり見たことの無いタイプです。 これが非常に頑丈で、安心感があります。 部屋はとても清潔で広々しており、 天井も高く、とても居心地の良い空間です。 窓からの眺めです。(12階) 東南向きですので、朝日が入って気持ち良いです。 道路側に窓があるので、眼下にはたくさんの 車が見えます。 一度だけ、救急車が通ったときは、サイレンの音が うるさかったですが、それ以外は12階という こともあって、気になる騒音はありません。 また、向かい側にセブンイレブンが見えます。 自動車の通りが激しいので、セブンイレブン に行く場合は、ホテルを出て右側にある歩道橋 で反対側に渡る必要があります。 ベッドは非常に大きく、西洋人向けという イメージです。 なお、マットレスは完全に1枚物です。 2台分のマットレスを繋げたりしていないので、 つなぎ目が無く、広々として寝やすいです。 南アジアのような亜熱帯、熱帯地方で 無料の水がサービスされるのは もはや必須ですが、嬉しいサービスです with Complimentsとは無料サービス品の意味です。 Complimentaryなどとも書かれます。 日常生活ではあまり耳にしないフォーマルな 表現ですが、ホテルでは良く見かけます。 (街での会話ならfreeですよね) 冷蔵庫を開けると、有料の水があり、 なんと130バーツもします その辺で買えば、同じ500mlで 10バーツです。 これは飲んじゃいけませんね。 コンセントはいつものマルチタイプです。 欧州から来た人も安心です。 もちろん、日本のコンセントもそのまま使えます。 電圧は230ボルトなので、日本と異なりますが、 ACアダプターなどをチェックして 「input  A/C 100 - 240V」 と書いてあればOKです。 ほとんどのアダプターは問題なく使えます。 有線LANは使いませんでした。 Wi-Fiは非常に安定しており、速度も十分出ますので youtubeを見たりしてもストレス無いです。 トイレは水量ばっちりですし、 ペーパーもちゃんと水に溶けるものを 使っており、流しても問題ないです。 髭剃りやシャンプー、ボディシャンプー 綿棒にコットン、シャワーキャップなど ひととおり揃っているのですが やはり西洋スペックなので 歯磨き粉と歯ブラシはありません。 セブンイレブンで15バーツ+15バーツ で買えます。(約103円です) ドライヤーも備え付けです。 なぜかバスルームだけイタリア製の コンセントで供給電圧が変えられます。 昔の名残でしょうか? また、自分がいつも泊まる部屋はスタンダード なのでバスタブが無いです。 自分はシャワーだけでも特に問題ない体質なので、 満足ですが、湯船に浸かりたい方は、ひとつ上の グレードにするとバスタブ付きの部屋になります。 ガウンはワッフル生地なのでさらっと していて良いです。 また、傘とアイロン、アイロン台まであります。 残念ですが、テレビは日本の民放が入りません。 これまに何泊もしていますが、朝食やフロントで 日本人と遭遇することがあまり無いです。 楽天トラベルアワードを2017年に取ったくらいなので 日本からの宿泊客は大勢いると思ったのですが、 どうしてでしょうか。 DVDプレイヤーがあります。 時間があればDVD持参というのも良いかと 思いますが、リージョンコードの問題が あると思います。 日本のリージョンコードは2で、タイは3です。 ということは日本から持って行ったDVDは 再生できません。 もちろん日本でDVDに焼くとき、リージョンフリーに して作ったDVDであれば再生できますが・・。 となると、街でDVDを買ってきてホテルで見る、 という事になりますが、そんな手間暇かけてまで 見ることも無いような気がします。 自分は仕事用のPCでyoutubeが見られれば十分です! タイの一部ホテルではティッシュが無いと言われる 事がありますが、ここにはちゃんとあります。 壁には電源SWが全然みあたりません。 良く探すと、枕元に集中操作盤があります。 電気とエアコン、目覚まし、掃除有無の表示 を集中して操作できます。 (掃除有無は入り口ドア付近にもあり、 連動しています) 慣れると手元で全部操作できるので便利です 最後に紹介するのは、この椅子です。 イームズチェアとは言いませんが、 ​最高の座り心地​です。 このホテルを優先的に選択する理由の 上位に「椅子がいい」と言う理由が 挙がるくらいに素晴らしいです これに座ってyoutubeを見ながらビールを 飲んで、窓の外をたまに眺めると、 ずいぶんリラックスできます バンコクでの仕事はいつもタフで、休みも ろくに無いのですが、夜に一息つけるのは とてもありがたく、この椅子には毎回癒されて います。 さて、朝食ですが、冒頭にも触れましたように 食事の質が高いです。 また、西洋的なホテルとも書きましたが、 その味付けはジュネーブなどで食べるフランス料理と イタリア料理が融和したようなリッチな味です。 もちろん、一部ドメスティックな料理も提供 していますが、癖のある現地の香辛料などは 使われておらず、タイ料理だなあ、というものは 一品か二品ていどです。 調度品や床にいたるまで欧州を思わせます。 こちらはサラダ、フルーツコーナーです。 自分は特にパパイヤが好きです。 パーフェクトフルーツと言われ、解毒作用 が高いので3つほど摘まんで毎朝食べます。 野菜、肉、魚、チーズ類で朝食は大満足です。 肉は揚げてありますが、肉の味がしっかり しますし、魚も旨味がしっかり味わえます。 こういった表面の処理と素材の味を引き出す 丁寧な料理はバンコクでは少ないような 気がします。 食事の種類はもっとあるのですが、そんなに 朝からたくさんは食べられず、これでも多い方です。 なお、ブルーチーズは揮発性の強い本場の味が しっかりしますので、同量のチェダーチーズ、 ドライミートと合わせて食べると絶品です。 オリーブオイルがあると120点でした。 ​​​​​​​​​​​​​​​​ コーヒーは注文してから淹れてくれるので、 とても良い香りで美味しいです。 自分はいつも朝食後にそばの公園を散歩 することにしています。 長期滞在をしていると、運動不足は心身ともに 不調を招きやすいので、ガンガン走りこんだり はしませんが、早歩きで汗を流すようにしています。 ホテルを出て右に200メートルほど行くと 「ベンジャキッティ公園」があります。 大きな池の周りにジョギングコース、 ウォーキングコース、サイクリングコース が囲んでいる素晴らしく整備された公園です。 朝から大勢の人が運動をしに来ます。 ↓左から順に、ウォーキング、ジョギング、 分離帯を挟んで右がサイクリングロードです。 一周歩くと約1.5Kmと、なかなかの 距離があります。 朝の水辺は意外と涼しく、整備された キレイな公園なので歩いていて清々しいです。 東側に大きなビルが多いので、ちょうど日陰が 出来て、朝のウォーキングに良いです。 それでも公園を2周歩くと、けっこうな汗が 出ますので、ホテルの部屋からタオルを 持っていくと良いです。 昼間の時間帯では白鳥ボートなども 貸し出しているようですが、自分は昼間は 仕事なので、この公園に来たことは無いです。 なお、開園時間は 5:00a.m.から8:00p.m.です。 守衛さんもおり、周辺に繁華街がないため、 治安も良いのでおすすめです。 このホテルは巨大なホテルでは無いので、フロントや レストランの方とも顔見知りになりますし、 周辺環境含め、生活するうえでバランスが良いホテル なのでおススメです。 ↓バンコクは楽天がかなり力を入れており、 楽天アワードのホテルは非常に安心感が高いです。 フロントで「ラクテン」と言えば通じますし、 3連泊以上が2割引きになったり、 連泊にお得設定が多いのも特徴です。 楽天カード支払いで楽天ポイントが6%も 付くので、自分はいつも楽天トラベルで予約し、 お土産代にしています。 今回ご紹介したホテルは 「パークプラザ スクンビット」です。 今見たらまだポイント10%プランがありました (※楽天トラベル(海外)がリニューアルし、 2018/10/29 2:00からはポイント1%~15% 付与となりました) 2018/11/11 2:00からポイント5%~に 戻りました! THANNのオリエンタルシリーズが大好きです。 レモングラスの香りは、晴れの日も雨の日も 部屋を明るくしてくれると思います。 ​ 【THANN】【タン】アロマディフューザー OE《オリエンタルエッセンス》150mlインテリア 芳香剤レモングラス油とカフィルライム油のエキゾチックな香り​ シルクは一年中使えると聞きます。 伊勢丹にいってもパラゴンに行っても、 空港でも高級店に行くと必ず あるのがジム・トンプソンです。 タイで最も定番の高級お土産ですが、 実際に愛用している人に聞くと、 とても丈夫でクオリティが長持ちする、 とのことで質実剛健のようです。 ​ ジムトンプソン シルクスカーフ スクエア PSB80003B メドウフラワーB/スカイブルー/ブルー【楽ギフ_包装選択】【楽ギフ_のし宛書】 フラワー(花柄)​ ​​​​​​

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る