タイ　ストリートアートの聖地ジャルンクルン通り

2021.05.07

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テーマ：タイ(3305)

カテゴリ：旅

タイ　バンコクのストリートアートはかなり熱く、

街中でちょこちょこ見かけます

今回は散歩がてらにストリートアートの聖地

「ジャルンクルン通り」周辺でかなり本気度

の高いアートを見て周ったのでレポートします。

※2021/2月の様子です。

BTSサパーンタクシン駅で下車、

ジャルンクルン通り西側を北上し、

中華街に出てMRT Wat Mangkon駅から

スクンビットに戻ります

まずはロビンソンでトイレを済ませます

涼しくて快適です。

ジャルンクルン通りはタイで一番古い車道で、

現地の人の発音は”ジャロンクルン”とも

聞こえます

通り沿いの建物はどこかノスタルジーで

かわいいものが多いので、目線を少し

上げて見ると良いと思います

奥に超高層の「ステートタワー」が見えます。

20年前に建造されたときは、東南アジアで

一番大きなビルでした。

通りは暫く商店街のように軒を連ねます。

宝石店が多いです。

ジャルンクルン通りの西側ソイに入って、

色々見て周ります。

写真ですと比較対象が無くてサイズ感が伝わり

にくいのですが、ビルの壁一面に書かれた

ALEX FACEの三つ目ウサギ「マルディ」です。

タイで一番有名なストリートアートです

額に三つ目の目が描かれていません。

場所はこちらです。

3年ほど前、フランス大使館に行った際は

描かれていなかったと思います。

これは子供でしょうか。

なんだか怯えているような不安なような、

希望を持てていない表情をしています・・。

タイ語でみっちり書かれたメッセージは

なんなのか読めませんが、訴えてくる

ものがありました。

壁一面にタイルが貼られています。

いわゆるタイらしい柄や色づかいではなく、

あまり見たことの無い色柄ですね。

これらはワットムアンケーの山門をくぐった

ソイ34の両壁に描かれていました。

つづいては大人気スポットの中央郵便局です。

男女問わず若者が写真を撮りまくっており、

プロの撮影などにも良く使われてます

ここはいつも陽気なパーティが多いですが、

一人で自撮りをしまくる人も同じくらい

多いですね。

郵便局はジャルンクルン通り沿いです。

そのまま郵便局の北側ソイを入りますと

一番の中心地、壁画アート密集地です。

ALEX FACEもありますが、左側の絵は前に

来た時と違っています。

こちらもインスタ撮影の若者たちで溢れ

かえっています

きもかわいい、というやつでしょうか。

見入ってしまいましたが、何度見ても

「これだ」という理解に至りませんでした

古い倉庫をリノベーションしたwarehouse30

の前を通り、ポルトガル大使館方面に

向かいます。

ポルトガルのストリートアーティスト

「アレクサンドル・ファルト」の作品です。

この壁はポルトガル大使館の壁ですね

こちらの作品は、なんと壁を削って

描かれています

場所はこちらです。

道なりに北上しますと、House No.1があります。

元々はフランス系商社の建てた洋館でしたが、

2016年に歴史的建造物として修復されています。

しかしながら一般公開はしていないため、

普通は入れないのですが、たまたま訪れた期間は

特別にカフェとしてオープンしていましたので、

人が多く集まっていました。

クロワッサンとコーヒーで200バーツ弱と

とってもお高いです・・。