英語5分間トレーニング 徹底活用学習ブログ

2005/06/09(木)09:26

歪んだ身体

ジャズダンス (30)

ジャズダンスを始めて驚愕したこと。それは自分の身体が歪んでしまっているという事実をつきつけられたとき。 レッスンが始まりバレエのようなバーレッスンをすると、分かっちゃいるけど嫌でも自分の身体の硬さが目につきます。だってあんな大きな壁一面の鏡があるんだもの。股関節が硬いからお尻が出てしまい、プリエすらまともにできない自分に腹が立ちます。 この股関節の硬さ、骨盤の硬さは美しく健康な身体には大の天敵なのだということが最近になってようやく自分でも分かってきました。 そして昨夜のジャズダンス初級で新たに自覚した歪み。 私は両肩が、何ていえばいいのかな、前に落ちてしまっているんです。長身なのでもともと少し猫背ですが、パソコンを長時間相手にする仕事のせいでどうしても肩が前に、そして首も前に出てきてしまい、こういう歪みが生じたと思われます。 だから腕を上げる動作が苦手。腕を動かすと、ときどきゴリゴリ鳴ります。う、う、う、まだそんな年じゃないのに……。 でも、これも 「時間はかかるけれどストレッチをしていくと、だんだん正しい位置になっていく」のだそうです。 そもそも今までの30数年間、姿勢なんてものに大した気をかけなかったので、時間をかけてじわりじわりとこんな身体になっちゃったんですから、少しぐらい時間がかかっても身体のためにすこしでも正しい骨格になるようにしたいです。 ジムでときどきご一緒する180度開脚をされていたご年配の女性に、「すごい~~~。なんて柔らかいの~~」と感嘆した私に、彼女はこんなことをおっしゃいました。 「ここまで来るには当然時間がかかりますよ。でもあなたはまだまだ若いんだもの。少しずつやっていけば絶対できるようになります。私なんか、もう20年も通ってるんだから」  すばらしいです!! 20年という時の重みをこうもさらっとおっしゃるなんて! そのとき、私もこういうふうに年を取っていきたいなあと思いました。そして、よし、やるぞ! という勇気と元気をいただきました。 歪んでしまった私の身体。今まで気にしてあげなくてゴメンネ。これからもあなたとは長いおつきあい。気付くのがちょっと遅かったけど、これからは大事にしていくね。

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