初潮を迎え 自分に合った生理用品がわかってきて
(生理用品が触れている肌が ただれ を起こす商品が多いのです)
成人を迎えても 私の生理は安定しませんでした
生理周期や肌のターンオーバーは一般に28日といわれていますが
実際に 28日周期の方ってどれほどおられるのでしょう
私は生き急いでいるせいか 周期が短かったです
出血が2週間続いたり 出血している日数が多かった
逆に、多くの知人らは30日を下回ることはないと言い
俗にいう、生理が移る を期待して私のそばに来たものです
実際に移ったかのように一度は出血がはじまるものの 次は移らず
「あなたの周期が早すぎて ついていけないんだと思う」
なんて言われたりしていました
生理痛もひどく 病院で点滴をしてもらうこともありました
出血量もあり 体への負担が大きいということで
ピルを試してみようかという流れとなりました
ピルを処方してもらうにあたって問題は頭痛持ちであったこと
3カ月分の頭痛日記を提出し、まずはひと月分のピルが処方されました
その後は ひと月ごとに血液検査と診察を受け 頭痛日記を確認のうえ
続いてピルを処方するかどうかを判断してもらいました
いざピルを飲み始めてみると
出血のない日に 吐き気が増したり 不調があらわれたりした
このことは医師・薬剤師からの説明にもあった副作用の症状
だから、気分的には軽くとらえていたし なんだったら
痛みや不調・不快の波は ピルを飲む以前の日常とかわらない
実際のところ ピルの服用によるものか いつも通りの不調なのか
自分でも判断はつかない 不調が通常、そう捉えて私は私を生きている
日常生活に支障をきたす程度の 心身の変化があるのなら
医療機関や薬に手を出すのは 早いほうがいいと思う
医師の人柄はほんとーーにさまざまだ ピルにだって種類がある
最初にかかった病院が 自分に合うかどうかわからないし
処方されたメーカーのピルが体に合わず飲めないかもしれない
自分に合う医師・薬に出会うまで 生活は改善されないのだ
早め早めに調べて 実際に動いたほうがいい
絶不調で 兎にも角にも診察を、と視野が狭くなってはいない状態で行く
婦人科・産婦人科は 医師/看護師/受付の雰囲気だけが雰囲気ではない
出産に不安を抱えている人/喜びが抑えられない人
妊娠が喜べる人/喜べない人 さまざまな人が集っている
ワクチン接種に来る中学生、更年期障害でかかる年配の人
付き添いだといって我先にと入ってくる男性パートナー
それに対して 受付や看護師はどう対応してくれるのか
待合室の雰囲気は 入って座って しばらくしないとわからない
最初の一歩は、大きな一歩だが、その一歩で満足してしまっていいのか
考え 行動できるだけの余裕をもてるうちに 気づいて判断してほしいと思う