2008/01/17(木)08:17
マリーナ像に見る阪神大震災の記憶
1995年1月17日を思い出して
1995年(平成7年)1月17日午前5時46分52秒に阪神大震災が起こりました。
あれから13年が経ちました。
私たちOL仲間には、阪神大震災に遭った人がたくさんいます。
子どもだった人からすでに社会人だった人まで。家族や親戚、友達,知人など、仲間をなくした人もいます。
そして、今朝、5時台に目が覚めた人はたくさん、いるでしょう。
写真は神戸市役所の南側に位置する東遊園地(公園)にたつ「マリーナ像」です。
このマリーナ像も地震によって倒壊しました。
現在は修復されて、震災モニュメントの一つになっています。
マリーナ像が抱える時計は、地震発生の時刻のまま停まってしまったまま。
そうなんです。あの午前5時46分をさしています。
今日のブログを担当している私は、神戸に住んでいます。あの日も神戸にいました。
毎年、この日が来ると、早くに目が覚めます。そして、地震が起こった時間を迎えました。今日の神戸の朝は、穏やかで晴天でした。 (神戸の働きマン)
※ このブログは,女性のためのネットマガジン『エルバイエル』でも紹介されています。