出会いはいつも…
こんにちは、おまかせ事務代行YPP のりさんです。以前、株式会社リコーの方から聞いた含蓄あるキャッチコピーがあります。【出会いはいつもアンハッピー】リコーでは、お客さまから連絡があり対面できるのは、たいがい、コピー機に何らかのトラブルがあったとき。そのアンハッピーな出会いから、いかにお客さまとのよい関係を築くか、といった話でした。事情は違いますが、YPPとお客さまとの出会いも、似たものがあります。私たちに連絡をくださる、ということは、現状何かしらお困りである、ということ。溜まりに溜まった未処理の作業。こんがらがってしまった糸のような、込み入ったシステム。ブラックボックスのような、未整理の紙類。お伺いしてから、うわあ~これはたいへんだあ、と思いますが、たいへんでなければ、私たちに出番はないのです。そして、その出番を「ありがたい」と思って真剣に取り組めば、かならず、解決策がでてくる。パズルを解くように。心にとめておきたいのは、その難題が解きほぐされる頃には、お客さまが助かるだけじゃなくてがんばった私たちに、確実に知恵がついている、ということ。お仕事をいただけるありがたさは、まさにそこだと思うのです。目の前の仕事が、難攻不落にみえ、途方も無く感じられるときこそ、この未来のご褒美に目をむけたいな、と思います。きっと、出来るから出会ったのだ、と思うようにして。さあ、今月も新しい小山に挑戦です!!!