2007/04/18(水)01:15
食と子育てについて思うこと
ちょっと前に、とあるSNSのトピで、まめ太郎と同じ月齢のコのママたちがカレー談義をしていた。
うちは○○のカレーを牛乳でうすめて食べてます、とか、うちはカレーの××さまです、とか。
私も成人する頃くらいまでは普通に食べてたと思う。
でも、いつからか食べたくなくなった。
別に嫌いってわけではないし、たとえばキャンプとかでみんなで作って食べたりっていうときは
食べるけど。
漠然とだったけど、私の中でNGフードだった。
それが、あな吉さんのお料理教室に通うようになってはっきりしてきた。
あんな油と砂糖とカタマリは食べたくないし、まめ太郎にはなおさら食べさせたくない。
ふだんから、まめ太郎にはほぼベジな食生活を心がけている。
しかし!
ここにきて悩みが。
保育室では、すっごいモノを食べてきている。
カレーやハヤシライスなんて週に2回くらい出てる?
おやつだって、クッキーやカップケーキやマシュマロやかりんとうや。。。しかも1日2回も。
保育園を考えたとき、食にこだわってる園もあった。
おやつもちゃんと手作りとか。
でもいまの現実は、相方の職場の保育室にお願いしている立場。
もちろん納得のいく園に入れればいいのだろうけど、金銭的に無理だし、相方の理解も
得られないし。。。
保育室は保育室でいろいろ食べてきてヨシ、うちではきちんといいものを食べよう!っていう
スタンスでいようと思うんだけど。
でもやっぱイヤ~!って思ってしまう自分も。
そしてそうやってひっかかってるのに、それでも預けて働いたり、たまにだけど趣味の時間を
持ったりする自分ってどうよ?!って気にもなってくる。。。
だいだいうちは、子育てをほとんど私しかしてないのが問題かも。
こういったことも、相談の余地もない。
というよりか、ジャンク大好きでまめ太郎にもがんがん食べさせるような相方に、
食事が。。。なんて言っても通じるわけもなく。
相方は、わけあって親戚に育てられた。
けっして悪い方ではない。
でも、不憫だから。。。と相方に食べたい放題食べさせた結果、相方は肥満児になった。
その方が、最近まめ太郎にも同じことをする。
これでもかっ!てくらい食べさせるから、「そろそろおなかいっぱいみたいです~。。。」などと
言おうものなら、「まだほしがってるじゃない、かわいそうに!」と来る。
あのね、まだ自分で選べないんだよ。
おいしいものをガンガン持ってこられたら食べちゃうんだよ。
でも、ちゃんとごちそうさまできるんだってば!
悪くとりすぎかもしれないけど、「まめ太郎ちゃんは食べることが一番だから」などといわれると
カチンときてしまう。
食べるしか能がないようなことは言わないでほしい。
まめ太郎は確かによく食べるけど、いろんなことに興味があって遊べて、食べることで釣らなくても
十分幸せなのだ。
以前はその方に時々預かってもらったけど、最近はちょっと避けてしまう。
甘やかされて、食べさせられて、帰ってきたときの親子関係がよくなさすぎた。
もう信じられなかったのは、お泊りでお願いしたときに、夜中の11時におなかがすいて泣いたから、
ケーキをあげたら1/2ホールも食べたんですよ♪と言われたとき。。。!
絶句でした。
相方も、無意識に同じことするんだよね。
そもそも相方は子育てにほとんど参画してないので、まめ太郎をひとりでみることができない。
ちょっと泣かれると、それこそお菓子で泣きやませるようなことをする。
はぁぁ。。。
なんとかせねば。
余談だけど、保育室の連絡帳には前日の夕食と当日の朝食を書く欄がある。
キャロットクリームパスタ、トマトクリームライス、小松菜とじゃがいものグラタン、カレーライス、
角煮(ふふふ)、りんごジャムクレープetc...
いつも書いてて思うけど、これが全部ベジでノンオイル・ノンシュガーとかってぜったい思われないんだろうなあって。
(まあレシピや解説つけるわけにいかないからしょうがないけど)
とりあえず、ベジでこんなおいしいお料理を食べられるのは幸せだね。