おまめちゃん日記

2007/04/18(水)01:15

食と子育てについて思うこと

おまめちゃん(74)

ちょっと前に、とあるSNSのトピで、まめ太郎と同じ月齢のコのママたちがカレー談義をしていた。 うちは○○のカレーを牛乳でうすめて食べてます、とか、うちはカレーの××さまです、とか。 私も成人する頃くらいまでは普通に食べてたと思う。 でも、いつからか食べたくなくなった。 別に嫌いってわけではないし、たとえばキャンプとかでみんなで作って食べたりっていうときは 食べるけど。 漠然とだったけど、私の中でNGフードだった。 それが、あな吉さんのお料理教室に通うようになってはっきりしてきた。 あんな油と砂糖とカタマリは食べたくないし、まめ太郎にはなおさら食べさせたくない。 ふだんから、まめ太郎にはほぼベジな食生活を心がけている。 しかし! ここにきて悩みが。 保育室では、すっごいモノを食べてきている。 カレーやハヤシライスなんて週に2回くらい出てる? おやつだって、クッキーやカップケーキやマシュマロやかりんとうや。。。しかも1日2回も。 保育園を考えたとき、食にこだわってる園もあった。 おやつもちゃんと手作りとか。 でもいまの現実は、相方の職場の保育室にお願いしている立場。 もちろん納得のいく園に入れればいいのだろうけど、金銭的に無理だし、相方の理解も 得られないし。。。 保育室は保育室でいろいろ食べてきてヨシ、うちではきちんといいものを食べよう!っていう スタンスでいようと思うんだけど。 でもやっぱイヤ~!って思ってしまう自分も。 そしてそうやってひっかかってるのに、それでも預けて働いたり、たまにだけど趣味の時間を 持ったりする自分ってどうよ?!って気にもなってくる。。。 だいだいうちは、子育てをほとんど私しかしてないのが問題かも。 こういったことも、相談の余地もない。 というよりか、ジャンク大好きでまめ太郎にもがんがん食べさせるような相方に、 食事が。。。なんて言っても通じるわけもなく。 相方は、わけあって親戚に育てられた。 けっして悪い方ではない。 でも、不憫だから。。。と相方に食べたい放題食べさせた結果、相方は肥満児になった。 その方が、最近まめ太郎にも同じことをする。 これでもかっ!てくらい食べさせるから、「そろそろおなかいっぱいみたいです~。。。」などと 言おうものなら、「まだほしがってるじゃない、かわいそうに!」と来る。 あのね、まだ自分で選べないんだよ。 おいしいものをガンガン持ってこられたら食べちゃうんだよ。 でも、ちゃんとごちそうさまできるんだってば! 悪くとりすぎかもしれないけど、「まめ太郎ちゃんは食べることが一番だから」などといわれると カチンときてしまう。 食べるしか能がないようなことは言わないでほしい。 まめ太郎は確かによく食べるけど、いろんなことに興味があって遊べて、食べることで釣らなくても 十分幸せなのだ。 以前はその方に時々預かってもらったけど、最近はちょっと避けてしまう。 甘やかされて、食べさせられて、帰ってきたときの親子関係がよくなさすぎた。 もう信じられなかったのは、お泊りでお願いしたときに、夜中の11時におなかがすいて泣いたから、 ケーキをあげたら1/2ホールも食べたんですよ♪と言われたとき。。。! 絶句でした。 相方も、無意識に同じことするんだよね。 そもそも相方は子育てにほとんど参画してないので、まめ太郎をひとりでみることができない。 ちょっと泣かれると、それこそお菓子で泣きやませるようなことをする。 はぁぁ。。。 なんとかせねば。 余談だけど、保育室の連絡帳には前日の夕食と当日の朝食を書く欄がある。 キャロットクリームパスタ、トマトクリームライス、小松菜とじゃがいものグラタン、カレーライス、 角煮(ふふふ)、りんごジャムクレープetc... いつも書いてて思うけど、これが全部ベジでノンオイル・ノンシュガーとかってぜったい思われないんだろうなあって。 (まあレシピや解説つけるわけにいかないからしょうがないけど) とりあえず、ベジでこんなおいしいお料理を食べられるのは幸せだね。

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