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家曜日~うちようび~

家曜日~うちようび~

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2018.02.03
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​やあ!みんな!

人間の器、おちょこの裏!

Q輔です。


こちらは、スノーピークの小型ストーブです。
冬のサンルームを暖かく過ごすために購入しました。
どこかノスタルジックな雰囲気がグッドでーす!


前回紹介した、野田琺瑯のドリップケトルは、ここにのせまーす。

さて、本日は、話の終わりに、
な、なんじゃそりゃー!
と、叫びたくなる話をします。​

我が家はマイカーを1台所有しています。
12年前に新車で購入した、ホンダのスパイクという車です。
妻は、長女が生まれるまで、ペーパードライバーでした。
今では普通に運転しますが、それでも、我が家はずっと車1台です。
小さな子供が二人いる、共働きの夫婦ですが、車なんぞ、1台あれば事足りると僕は思います。

妻が車を使用している時、僕は、歩く。
または、自転車、公共交通機関を利用する。
雨の日は、傘をさして、歩く。
強い雨の日は、傘を斜めにさして、歩く。
台風の日は、カッパを着て、歩く。

言うまでもなく、
僕が、車を使用している時は、
妻が、歩く。

子供のお迎えは、アシスト自転車の前と後ろに子供をのせて、
前カゴに卵や大根やキャベツやらをのせて、
なんか東南アジアの超満員バスみたいな雰囲気を醸し出しながら、帰って来ます。
まったく、たくましい妻です。

おそらく、これからも、マイカーを2台所有することはありません。
ぶっちゃけ、2台所有する経済力がない訳ではないのです。
それでも、車なんぞ、1台あればよいと、僕は思います。

理由は、単純、

「邪魔くさい」から。

あんな、でっかい鉄のかたまり。
手の甲で叩くと、ゴンゴンと音がする鉄のかたまり。
駐車場に2台?
うーん、邪魔くさい。

ちなみに、僕、スタッドレスタイヤってのも所有したことがありません。

え~、理由は、単純、

「邪魔くさい」から。

僕の住む愛知県の尾張地方は、年間通して平均4・5日雪が降るか、降らないかって地域だし、
僕は、高校の修学旅行以来、スキーも、スノボーも行ったことがないし、
その気が無いので、おそらくこれからも、行かないし、
雪の日は、基本、車を運転しないし、
どうしてもの時は、チェーンを装着して、がっしゃんがっしゃん走るし、
一昨年の正月に妻の両親と下呂温泉に行った時は、スタッドレスを装着したレンタカーを借りたし、

あんな、でっかいゴムのかたまり。
ひとつと言わず、三つも、四つも!
倉庫に?ベランダに?
うーん、邪魔くさい。

そう言えば、今、ふと思ったのだけれど、
ミニマリストさんの記事で、車に関する断捨離の記事って、あまり見かけないなぁ。
カーマット、全部捨てました!とか。
スモークフィルム、全部引っぺがしました!とか。
後部座席、全部撤去してスッキリ!なんつって、
車内をばんばん公開している写真もあまり見ないし。
まぁ、ある訳ねーか・・・。
細心の注意を払わなければ、個人情報、簡単に漏洩しそうだしなぁ。
車が、生活や暮らしに超密着していることはたしかなんだけどね。
あまり語られないね、何でだろ?


ストーブ用のテーブルを設置して完成。

さて、今の車は12年乗りましたので、ぼちぼち車を買い替えることにしました。
ちなみに、我が家の車の決定権は、妻にあります。妻が欲しい車をあれこれ悩んで、妻が決めます。
今のホンダのスパイクを選んだのも、妻です。車屋での商談も、僕は基本、横で座ってるだけでした。

結婚前に、僕が中古車を購入に、妻を連れて、車屋に行ったことがあったのだけれど、
店に入って、僕が車を3分で決めて、「これ下さい!」と言ったら、車屋も妻も絶句していて、
車屋が「ありがたい話ですが、もう少し考えてからご購入されては?」なんつって心配するのだけれど、
「いや、これ下さい」と言って、僕、さっさと購入した、という事があって以来、僕に車の決定権はねー。

うーん。
何故、僕は、こんなに車に無知・無頓着なのだろう?

思えば、幼き頃から、僕は絵を書くのが異常に好きで、(長女のP子が僕にそっくり)
男の子ながら、ミニカーで遊んだ記憶がない。欲しいと、親にねだったこともない。
うちの父は、免許を取ったのが遅かった。僕が小学校3年生ぐらいの頃だった。
父が、免許を取ってからも、うちにマイカーがあったのは、ごく短い期間で、
何だか知らないけど、途中から会社の車を借りて通勤し始め、いつの間にかマイカーは無くなっていた。
挙句の果てに、父自体が、家に寄り付かなくなり、いつの間にやら離婚していたので、
気が付けば僕は、母と姉と妹という、まるで男っ気のない環境で生活していた。
そんなこんなで、車の話題など微塵もあがらない環境の中で、僕が育ったからではないだろうか?


あらためて思うのですが、インドアの商品は、アウトドアでは使えませんが、
このスノーピークのストーブのように、アウトドアの商品は、
室内インテリアとしてオシャレに使用できるんですよね。

え~、車について、何が無知って、まず、車種・車名が分らない。
みんな、よぉ~くすらすら車名が出てくるなぁと、感心する。
詳しい人に、「車に関する分厚い辞典か何かがあって、それ購入して、必死で勉強してるの?」
つって聞くと、そんなもの無いっつーじゃん!見れば分るっつーじゃん!
車体にエンブレムがあるっつーじゃん!へっ!エンブレムときやがったか、この野郎!
どれどれ、エンブレム・・・おいっ!英語じゃんかっ!よく読めるなっ!
え?他の英語は全然読めないけど、エンブレムはだいたい感覚で読める?
なるほど。えーと、なになに。ああ、この「ハイバード」という車、よく見るよね。
最近そこらじゅうで見るね。流行りの車かね?
え?「ハイバード」じゃなくて、「ハイブリット」と読む?
あっそ。どこの車?トヨタ?日産?。

そんで、次の車、妻が、あちらこちらからカタログ集めて、何買うか悩んでるんですけどね。
時々、僕に意見を求めてくるじゃんか。
そん時、適当な、面倒臭そうな、対応を僕がすると、妻、キーッ!となるので、
「うーむ、どれどれ、なるほど、タイヤが4つ、ガソリンで走る、うーん、感心するねぇ~」
とかなんとか言いながら、考えてるふりとか必死でしながら・・・。

「次の新車も、全部お前が決めてくれればいい!」つって、僕、再三妻に言ってるのに、
妻は、やっぱり自分一人では、決めかねるようで、
あんたの率直な意見を言え! とか言って詰め寄ってくんのね。
「だ、だったら、僕、軽自動車が欲しいな、安いし、邪魔臭くないし、便利だし」つったら、
え~、軽自動車ぁ~、軽はちょっとなぁ~。
セカンドカーならまだしも、うちはマイカー1台だし、やっぱり普通車がいい~。
とか言うじゃんか!

僕、カッチーン!

オメっ!いつからそんな偉くなったコラッ!上流階級か!貴族か!
お前は、幼き頃、父親に、通学路沿いにある全ての自動販売機の、
おつり取口に手を突っ込んで帰って来い!取り忘れの銭をかすめて来い!
と言われて育ったことを忘れたか!
軽自動車を恥ずかしいと思う、その心が恥ずかしいわ!
軽自動車を恥ずかしいと思う、お前のその人間性が軽だっつーの!
僕は、軽自動車に申し訳がない!
世界中の軽自動車様ぁ~!うちの妻が、何か、ごめんなさーい!

まぁ。僕がこういった「面倒臭いモード」に入ると、妻は僕のこと完全に無視し始めるんですけどね。

で、まぁ、いつものように、3日も4日も、無視され続けても困るので、

結局、僕、思いつきで、今回の車の買い替えにあたり、3点だけ要望を出しました。

①10年以上乗るので、流行り廃りの無い車。

②ウヨウヨと湧いて出るかの如く、やたら街で見かける車は嫌。

③胸を張って愛車と呼べる車。

なんつって、苦し紛れに・・・。

現代の日本の社会で、車という乗り物が、ただの鉄のかたまりではなく、ただの移動手段ではなく、
所有者の地位や身分や立場を表す、ステイタスシンボルであるってことは、重々承知してます。
それでも、僕には、自分でも何だか知らないけど、
「車なんて、動きゃいいっつーの!」という、ねじれたダンディズムがあって、
どうせなら「億万長者になっても、何故か軽自動しか乗らない奴」でありたいつーか・・・。

まぁ、うまく説明出来ませんが・・・。
分かります?僕の言わんとすること?
・・・分かる訳ねーか。そりゃそーだ。

さてさて、その後、妻のU子さん、

買い替えの新車、探しに探して、悩みに悩んで、

ある日、

「これ欲しい!買って!」つって僕にプレゼン。

「ふむふむ、いいじゃん、この車、買うか。」

つって、僕、即決して・・・。


え~、という訳で・・・。

我が家の、次の車を発表します!



外車です。

フランスの車です。





・・・・・・・・。




な、なんじゃそりゃー!


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最終更新日  2019.01.01 16:00:32
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