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家曜日~うちようび~

2018.02.05
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え~、毎度、馬鹿々々しいお話を。

え~、みなさん、「値切り交渉」ってしてます?
家電や車を買う時とか、
市場などで、野菜や魚や肉を買う時とか、

「店員さん!もっとまけてよ!他の店で買っちゃうよ!」
「うーん、では、更に、これだけお値引して・・この金額でいかがかと?」
「ダメ!もう一声!」
「お客さんには、かなわないなぁ、僕、店長に怒られちゃう・・・・」

なんつって、売り手と攻防戦を繰り広げるやつね。

みなさん、する派ですか?しない派ですか?

僕の知人には、新車を買う時、4社も5社も相見積もりを取って、
はじめからお目当てのディーラーで、その見積もりを机にぶちまけて商談して、
何日も何日もそのディーラーに足繁く通って、契約する日に更に5時間もねばって、
担当者を完全に戦意喪失、意気消沈させ、何十万も値切って契約したという人もいます。

みなさん、する派ですか?しない派ですか?

また、値切り交渉するとしたら、どこまでの努力と時間なら、惜しみませんか?

上記の僕の知人の行動は、常識の範囲内ですか?それとも常軌を逸してますか?


え~僕は、「値切り交渉」しない派です。

いえ、正確に申しますと、

しない派でした。

理由は、単純、

「時間の無駄」
だから。

僕ね、会社での実務者としての癖が、プライベートでも抜けないのか、
値切り交渉にかかる時間を人件費の原価で計算しちゃうんですよね。
1時間2千円の人件費として、計5時間商談すれば、単純に1万円の原価だな!
待てよ、更に、ここまで連日足繁く通う出張費、ガソリン代、車両の消耗費を加算せねば!
おっと、妻も子供も、この値切り交渉時間に拘束させているわけだから、その原価も忘れるな!
最終の値引き金額から、交渉成立に至るまでの精算原価を差し引くと、実際いくら儲かる?
つって思っちゃう・・・。

そんで、
値切り交渉しているこの時間で、好きな本が何ページ読めて、好きなブログが何本読めて、
大好きな家族と、どれだけ楽しい時間が過ごせるだろう?
つって思っちゃう・・・。

あと、僕の仕事は、水道屋なので、
キッチンやユニットバスをお客様と商談して売る側、要は、普段「値切られる側」でもあるので、
販売価格からの最終的な値引き率の限度ってのは、だいたい、分かるんです。
だから、当初の提示額が、どれだけ吹っ掛けてきているかも、おおよそ、分る。

てゆーか、実際、僕に限らず、おそらく、みなさんだって、
商談の着地点ってのは、正直ある程度、はじめっから、見えているでしょう?
10万の商品が、値切り交渉したら、3万で買えるなんて、あり得ないことぐらい分るでしょう?
おそらく、この辺りで折り合いがつくだろうって金額、予測出来るでしょう?
相手の手の内っつーか、商談の基本的な運び方つーか、正直だいたいどの店行っても一緒でしょう?

みなさん、どーすか?

だからね、なーんか店員と、白々しく「出来レース」を演じているような気がして、
無駄に、だらだらと、じゃれ合っているような気がして、虚しくなってくるんですよね。

うーん、僕だけかな?
いると思うけどな、僕みたいな人、他にも。

だから、つい最近まで、家電にしろ、車にしろ、自分が買う時は、「値切り交渉」一切無し!
もの見て、即決!ハイ!これ!下さい!って感じ。つむじ風のように購入にて、電光石火で店を去る!
まぁ、妻は、僕のこういうところ、すんげー気に入らないみたいなので、
基本的に、僕、大きい買い物は妻にさせてもらえませんけどね。とほほ。


前回紹介した、
アウトドアメーカー、スノーピークのストーブ。
今回は、夜の様子を、ご紹介。
おおおおおおっ!妖艶な光っ!


でね。そんな僕でもね。
最近は、一応、「ひと声だけ、値切り交渉」するようになったんです。

その理由はね。

実は、若い時からずっと腹立たしく思っていたことなんですけどね。
「値切り交渉しない客に対する、店員の態度がものすごく悪い」ってことなんす。

まぁ、想像に難くない話ですよ。
例えば、僕が20代の頃、パジェロミニの中古車を買った時、
僕は、店に入り、おおよそ3分で車を決めて購入しました。値切り交渉、一切無しです。
こんな、神様のような客います?両手を合わせて、厳粛に拝んでもらってもいいと思うんですけどね。
ところが、店員の態度は違った。明らかに「来た!来た!鴨が来た!」って感じだった。
車に無知な、手離れのよさそうな、いくらでも騙せそうな、馬鹿な客が来た!楽勝!って態度だった。
どこか、ずっと半笑いだった・・・。
かたや、知識武装して、相見積取りまくって、値切りまくって、クレーム言いまくって、店員困らせまくる客を、
売る側は、実に慎重に、実に丁寧に、レベルの高いお客様として扱う傾向にあるのは何故か?
少なくとも、これまでずっと、値切り交渉無しで、こざっぱりと物を購入してきた僕を、
確かに、家電や車に関して、無知で無学なのは、自分でも認めるとしても、
売る側はいつも、あからさまに「鴨」扱いしてきたように思えてならぬ。
なんかね、「楽勝だな、コイツ」って、どの店員の顔にも書いてあったっすね。

気前よく買う客と、クソ難儀なクレーマー、

どっちが、本当に良い客で、どっちが本当に大切にしなければならない客か、

分らんかね?

売り手側が、このように、「気前よく買うお客を軽視」「クソ難儀なお客を重視」の態度で接客を続けると、

どのような買い手が増えると思います?

それは、現状のユーザー層を見れば明白っすよね。

言うのはタダ!駄目もとで、まずは値切り交渉!

てか、言わなきゃ損!値札の額は、元々、値切りを加味した金額!

てか、徹底的にゴネろ!売り手は「良い客」を舐めやがる!

てか、クレームなんて、言ったもん勝ち!ビビらせりゃ、後々の対応、全然違う!

自ら、クレーマーを大量発生させ、自分の首を自分で絞める、嘆かわしき売り手共。

物を売る側の端くれとして、僕も、肝に銘じておかねーといけねーや。


このストーブの商品名、
「レインボーストーブ」と言います。
ご覧の通り、炎が七色に燃えて見えます!
おお!すげー!すげー綺麗!
どういう仕組かね?いやぁ~綺麗だぁ~ね。


まぁ、そんなこんなでね、上記のような売り手の対応が、流石にしゃくに障るので、
ここ最近は、僕、「ひと声だけ、値切り交渉」するようになったんです。

先日も、ディーラーで新車購入の契約に行ってきたんですけどね。
妻が、「あんた、何から何まで私に任せないで、値切り交渉くらいしてよ!男でしょ!」
なんつって言うもんだから、まぁ、やってみるか、つって、下記の通り値切り交渉しました。

えーと、まず言っときます。僕はこの車を、必ず買います。
他社で相見積もりなど取ってません、だって、はじめから、ここで、この車を買うつもりでしたから。
繰り返し言いますが、僕は、今日、この車を、ここで、あたなから、買います。
同メーカーの、他のディーラーで買う事も出来ますが、それをしたところで、
車自体の、品質、性能、が変わるとも思えませんし、
購入額に、多額の開きがあるとも思えません。
どこで買っても車自体は一緒なのですが、担当してくれる人間は、店が変われば違いますよね。
僕は、今回、後々の長いお付き合いも含めて、あなたから、買いたいと思いましたよ。
要は、僕、あなたの人柄を買った訳です。
えーと、それを踏まえて、あなたに相談があります。僕は、これからあなたに値切り交渉をする訳ですが、
着地点が見え見えの「出来レース」を何日も何時間も、あなたとする気はさらさらないんですね。
ですから、どうか、今ここで、あなたの出来る限りの誠意をもって、一発で、精一杯の、お値引きを願います!
次あなたが提示してきた値引き額がいくらであろうと、僕は必ず納得して、この場で契約印を押します!


少々、仕事モードで、僕がそう言うと、担当者、奥に引っ込んで、店長とあれこれ話して、
妻がネットで調べていた平均的な値引き額に、かなり近い金額を、一発で値引きしてきましたよ。
多少、余力残しやがったなこのガキ!とは思いましたけどね、はは。
まぁ、約束通り、あとは、グズグズ言わず、契約印を押しましたけどね。

同じような話になるかどうか分かりませんが・・・。
僕の母は、4年前に交通事故で亡くなっているんですけどね。
何だかんだで、加害者の保険屋から僕に、示談金の提示がありました。
どうしろっつーの?ごねたって、文句言ったって、死んだ母親が生き返る訳じゃなし!
マトモな人間なら、母親の価値を、お金に換算して、安いだ何だなんて、言えないっつーの!
だから、まぁ、僕、提示額見て、保険屋に即答したんです。

ああ、結構ですよ。今日、ここで、示談に応じます。
それより、保険屋さん、加害者様にお伝え願えませんかね。
先般の件、事故後の加害者様の誠意ある対応に、我々遺族は十分満足しています、と。
先般の件、これをもって、今後は、どうか、お忘れ下さい、と。

保険屋、絶句した後、事務的な会話を少々して、その場を去って。

15分後、何故か、さっきの保険屋から、僕の携帯電話に着信有。

あなた様の、この度の一連のご対応には、保険屋として誠に感服しました。
だから、と言う訳ではないのですが、
私の一存で、先ほどの示談金の提示額より〇〇〇円、増額してお支払させていただきます。
あらためて、お母様のご冥福をお祈り申し上げます。

つって。ウン十万どころじゃないすんげー高額、むこうから、勝手に増額してきたんすけどね・・・。

まぁ、世の中、心ない売り手はウジャウジャいて、その何倍も、心ない買い手もウジャウジャいる訳だけど、

先に話した、ディーラーや保険屋のように、心あるヤツも、必ずどっかにいるし、

数万円を何時間もかけて値切って、喜々としているヤツには分かんねーかもしれないけど、

そんな、はした金かすめ取ることより、毎日を、こざっぱりと生きることを選ぶ、

シンプル、イズ、ベストな連中も、きっと世の中、たくさんいるはずだと、僕は、思いてーよ。

僕は、願いてーよ。



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最終更新日  2018.03.25 18:58:33

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