テーマ:大好き無印良品(4893)
カテゴリ:U子。「家」とは「ハウス」のこと。
うちのフローリングの水拭きに使うモップは、 無印良品の掃除用品システムを組み合わせたもの。 ①木製ポール ②フローリングモップ ③フローリングモップ用モップ モップの裏面に、いわゆるマジックテープが設置してあるので、 このようにモップを押さえつければ、セット完了。 使用後はびりびりっと簡単にはがせます。 妻は、大きなゴミを取る為、手で軽くひと洗いした後、洗濯機に放り込んでますね。 ポール自体に木製・アルミ製と種類があって、長さもレギュラーとショートがセレクト出来る。 また、ポールの先に取り付けるアタッチメントにも、様々な種類があるみたいっす。 僕、ちょいちょい、家のお掃除を手伝うんすけどね。 経験上、やっぱ、モップのポールは木製がいいっすね、丈夫だから。 実際、モップ掛けって、ポールに結構な体重かけた姿勢で行いますからね。 男の力では、アルミ製だとすぐ曲がっちゃうし、伸縮部の金具もいつの間にやら馬鹿になってる。 ポール延ばして、いざモップ掛けって時、 ずぼっ! っていきなり縮んじゃったりしてさ、 前のめりにズコッ!つって、吉本新喜劇みたいコケちゃう。 んで、妻がそれ見て、げらげら笑う。 U子は、こういった僕の「ちょっとした災難」が、ちょぉ~大好物で、げっらげら笑う。 なんか頭が壊れちゃったんじゃないかって、こっちが心配になるぐらい、ひぃーひぃー笑う。 いやいや、笑いごとじゃねーっての! 腰でも痛めたらどーすんだっての! んなわけで今回は、日頃温厚な僕が、僕の妻U子さんに、 「笑いごとじゃねーっての!」ってマジで叫んだエピソードをいくつかご紹介。 ①とある休日。僕は、床にうつ伏せになって文庫本を読んでいた。 その時、僕、一度読んだ小説の気になるページのみ、飛ばし飛ばし読んでいたので、 次に読みたいページに自分の人差し指を「しおり」代わりに挟んでいたんですね。 そこに大量の洗濯物を抱えた妻が、僕の横をのっしのっしと通過しがてら、 ぐにっ。 文庫本ごと、おもいっきり僕の指踏んだ。 あり得る? んもぉ~、痛いのなんの。 わざとかっ!それとも奇跡かっ! つって、僕、妻に叫んで。 え?僕、見えてない!? 僕、消えかかってるなら、教えて! 自分じゃ分んないから! つってさ。 妻、その場に洗濯物ひっちゃけて、げらげら笑ってんの。 笑いごとじゃねーっての! ②真冬の雨が降りしきる夜、カッパを着てマウンテンバイクで帰宅した僕は凍えていた。 寒くて寒くて、とにかく一刻も早く熱々の風呂に入りたかった。 玄関先でカッパを脱ぎ、急ぎ脱衣場に行こうとすると、妻がリビングから僕を呼びとめるじゃんか! 家電を買い替えたいので、その予算の相談だとか言うじゃんか! ったく、今しなきゃならない話でもあるまい、とは思いつつ、あっそ、へ~、とか返事しながら。 兎にも角にも早く風呂に入りたいので、僕はリビングで妻の話に相槌打ちながら、会社の作業着を脱ぎ始めた。 リビングですっかり全裸になり、ブルブル震える僕に向かって、その後もしばらく妻の相談は続いた。 数分後、やっとこさ妻の話が終わって、僕、大慌てで風呂場の扉を開けたらば、 風呂入ってねー。 あっ!ごっめーん!忘れてたー! なんつって、妻、舌を出し、自動湯はりのボタン押して。 いやいや!忘れてたとか、もーそういう次元じゃないよね! 僕、リビングで君の前で、凍えながら服を脱ぎ脱ぎ、全裸になったよね! 風呂の為じゃなきゃ、僕、頭おかしいよね! 妻、ソファーで悶絶しながら、全裸の夫を指さしながら。 笑いごとじゃねーっての! ③とある昼下がり。リビングの電球のひとつが切れたので、取替えてくれと妻。 「ハイよ」と返事して、僕、安全の為、リビング全て電気のスイッチを消して作業に取り掛かっった。 んで、今まさに新しい電球クルクル取付けてるって時、 トイレからふらりと戻った妻が、「ねえ、なんか暗くない」つって、電気のスイッチ、カチッ。 ビリビリッ! ・・・こ、殺す気か! あっ!ごめん!暗いと作業しにくいだろうと思って! いやいや!今、あぶあぶあぶってなったよ! 妻、フローリングに突っ伏せて、お腹痛い!お腹痛い!なんつって。 笑いごとじゃねーっての! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.04.27 18:36:47
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