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家曜日~うちようび~

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2020.04.04
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昨年の暮から、「スマイルゼミ」っちゅう通信学習を始めました。

コトの発端は先回の日記の通り、長女の「深刻なおバカ化」防止の苦肉の策です。

学習塾に通わせることも考えたのですが、なにしろ本人が頑なに拒否するのよね。

まあ、塾の先生や仲間との出会いで、ヤル気に火が付くっちゅうタイプじゃなさそうだし、

塾が過度なストレスになって、勉強そのものが嫌いになっては本末転倒っすからね。

うちのコには、通信教育のタブレット学習がお似合いかなと。



毎日配信される四つの新しい「ミッション」にチャレンジします。

ミッションは国語・算数・理科・社会・英語の中から、ランダムに出題されます。

元はと言えば「勉強に自覚を持たせるキッカケ」程度に始めたスマイルゼミでしたが、

このご時世、コロナ休校の最中でも、自宅で最新の勉強が出来るのは、ありがてえだよ。



長女だけ新しいことを始めると、次女が黙っちゃいないので、

いっちょまえに、おチビも「幼児コース」にチャレンジしてます。

あの、このブログはスマイルゼミの紹介そのものを目的としていないので、

内容については、ここらでばっさり割愛しますね。

あとは気になる人が、ご自分で調べたってちょ~すか。それが一番っす。




最先端のアプローチで子供の学びをサポートしてくれる通信教育ですが、
たった一つだけ問題点をあげるとすれば、
全体的に勉強の進み方が、なんちゅ~か「ゲーム感覚」っちゅ~か「ユーチューブ的」ちゅ~か、
一方的に淡々と発信されるミッションに、疑問点に立ち止まることなく勉強を終えてしまいがちになり、
子供が「ミッションをやった」=「分かった」という勘違いをしてしまう恐れがあるのよね。
だから、通信学習とは言え、ほったらかしはNG。少なからず親の管理は必要です。
いや、むしろ親の管理ありきで成立するお勉強スタイルと言っても過言ではない。
スマイルゼミは「教材」であって「先生」じゃない。自宅学習の先生は、あくまで「親」っちゅうことね。
ちなみに、その日子供がどんな勉強をしたか、何点取ったか、何を間違えたか、という情報が、
親のスマホにその都度送られてきますので、うちの妻はその情報を踏まえた上で、
長女にその日の学習内容をあえて質問したり、分からなかったところを一緒に考えたりしています。
その流れで、学校の宿題や明日やるテストの予習も、妻がマンツーで指導する習慣が出来ちゃいました。
妻、高校生の時、学校サボって社会人の僕と遊び呆けとった女とは思えん豹変ぶりである。

その甲斐あってか、長女は苦手な漢字と算数のテストで、頻繁に100点を取るようになりました。

やっぱ、あれだな、ガキのうちは、親が見たらにゃあダメかな。

さて、スマイルゼミを始めた三学期の成績は?

その成果の程はああああああ?

どるるるるるるるるぅ~じゃん。(ドラムロール)

始める前の一・二学期の成績の平均と比べ、

総合的に1.4倍成績が良くなりましたああ。

ちゃっちゃらぁ~。(ファンファーレ)

あくまで平均の対比ですが、

1.5倍でもない、2倍でもない、1.4倍ってのがリアルでいいでしょ?ははは。

ま、うちのコには、向いてたみたいだぎゃ。




てかさ。

これからの時代、もし学校がこのタブレット学習を、もっともっと推進すれば、
ひょっとしたら、黒板もチョークも教科書もノートもいらない教育現場が実現するかもしれない。
そしたら、重い教科書を大量に抱えて登下校しなくて済むし、何よりエコだよなあ。

いじめや、病気など、様々な理由で一時的に登校出来ない生徒にとっても、
タブレットによるオンライン学習があれば、教室と同じ授業を自宅や病室で受信出来るよなあ。
学校という集団生活における人間力は学べなくとも、勉強だけは劣らず学べるよなあ。
今の学習スタイルでは、不登校の生徒は、どちらもおろそかになるんだよなあ。

この新型コロナウイルスによる休校中に、うちのコが本来受けるべきであった授業は、
いまだ凍結されたまま、いつ勉強出来るか分からない。てか、もう学年も変わっちゃったし。
恐らくこの期間の学問はマトモに学べぬまま、この子たちは大人になるのだろうと思う。
こんな時だからこそ、もっと早くオンライン学習が学校教育に導入されていればと悔やまれてならない。
例えば、自宅にいながら先生がユーチューブに配信する授業を視聴して、
その後タブレットに配信される問題を解いて学校に送信する。みたいなことが出来たかもしれない。
緊急事態の仮学習だとしても勉強を進めることは出来る。この凍結状態よりはマシだよなあ。

てか、そうなれば学校の存在意義そのものが、あらためて問いただされちゃうのかなあ。

なーんつって、ガラにもなく小難しいコトを、

ちらほらと考えるキッカケを僕に与えてくれたのも、

この「スマイルゼミ」なのでした。






ちなみにタブレットで撮影した写真を加工して、こんなことも出来ちゃうらしい。







へ~、いろんなことが、出来るんだねえ。







・・・てか、ちゃんと勉強してるかな?







勉強しろよ!






てか、さっきから、

何気にクオリティ高けーなオイ!





こら~、勉強せ~よ~。


ママ泣かせたら、しょ~ちせんぞ~。





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最終更新日  2020.04.05 06:58:37
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