テーマ:暮らしを楽しむ(383623)
カテゴリ:Q輔とU子と「家電」
うちには、家庭用冷凍庫があります。 つい最近購入しました。 ハイアールのJF-NUF153Bという、中型の冷蔵庫ぐらいのサイズのものです。 キッチンに置くスペースが無いので、サンルームに置いています。 日中、日差しが射す場所で、本体が高温になると電気代がかかる為、 近々サッシにブラインドを取付る予定です。 てか実は、本日このブログを書き終えたら、工事にかかる予定っす。 けっこー前から、「おい!Q!冷凍庫買え!」と妻に脅迫されていたのですが、 「冷凍庫?ダメダメ!贅沢だっちゅーの!貴族かっつーの!華族かっつーの!」 と、僕は徹底的に突っぱねてきたっす。 んが、コロナ自粛で「食糧備蓄」について改めて考え直す機会が多々あり、 まあ、半ば試験的な意味合いで、この度妻に購入を許可したのであ~る。 サンルームのタイルは時々水洗いするので、妻のアイデアでキャスターを履かせてある。 これで、水洗いOK。冷凍庫の裏に溜まったゴミやホコリも掃除出来ます。 時々動かすので、コードとアースは、たるませてある。 見苦しいのでフックにひっかけてある。 へ~、いろいろ考えるねえ。 扉を開くと、こんな感じ。 直近で食べる焼きそばやら、らでっしゅぼーやの納豆が上に置いてある。 てかさ。 普段家事をまるでしない夫の、素朴な疑問なんすけどね。 よくよく考えれば確かに、市販の冷蔵庫の冷蔵室と冷凍室の比率って、 どー考えても割りが合っていない気がしますね。 僕の妻は、食材を一週間分まとめ買いするタイプの主婦なのですが、 冷蔵室がそのスペースをフルに必要とするのは、はじめの2日間ぐらいで、 週半ばを過ぎれば閑散としはじめ、週末にはマヨネーズとケチャップとマーガリンのみ。 おおよそ週の半分以上はガランとしている印象です。 それに引き替え、冷凍室は年がら年中、ぎゅうぎゅう詰め。 ソーシャルディスタンスなんて皆無なのよね。何や知らんけど。 中は、こんなん。 ブロック買いして、仕分けしたお肉。 ちなみに、もうすぐ名古屋にコストコが出来る。 妻はコストコを活用した節約法を摸索してみるとのこと。 ・・・コストコかあ。逆に誘惑スゴそう。 妻のやつ、片っぱしから食指が伸びなければよいが。 チビッ子がいる家庭では、重宝するものの、 場所を取るのでなかなか購入出来ない「ポテトフライ」もこの通り。 妻は、頻繁にパンを焼くので、お気に入りのバターをまとめ買い。 おやつのアイスクリームも業務用です。 冷凍食品も、ご覧の通り、業者買い。 妻と長女の大好物、焼肉用の軟骨が大量にあります。 この軟骨のような珍味系好物のまとめ買いは、冷蔵庫の冷凍室だけではなかなか難しい。 あらためて「家庭用冷凍庫」が贅沢か否かを、フェアに検証してみるっす。 妻はこの冷凍庫を送料込みで4万3千円で購入したので、 仮にこの冷凍庫を、向こう5年使用すると、月々¥720の減価償却費となる。 家庭用冷凍庫の電気代は、月平均千円前後らしいので、それを加算すると、 月々約¥2,000のランニングコストがかかる。 この月々¥2,000コストを、まとめ買いによる節約法で相殺できれば、ちゃら。 ¥2,000を超える節約が可能であれば、儲けもん。 なおかつ、毎日又は毎週買い物に行く交通費や拘束時間が無くなることや、 災害時の備蓄として活用できることなどをトータル的に加味すれば、 結果として、決して高い買い物ではないのかもしれない。 例えば、自家用車を二台所有するご家庭の経営は、 一台のご家庭より、単純に倍に切迫するわけですが、 それでも、そのご家庭が車を二台所有する理由は、 その代償として、行動範囲や時間やステイタスなど、 単純にお金には換算しにくい様々な利益があるからだと思うのです。 そう考えれば、 家庭用冷凍庫も、二台目の自家用車みたいなモノなのかなあ。 でも、まあ、 ちょっくら、これは、実績データが欲しいな。 とりあえず、一年ぐらい冷凍庫のある生活を実施してみて、 いずれ、その結果をこの場で報告したいと思うとります。 お楽しみに。 にほんブログ村 ↑ポチッと一枚! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.06.03 13:03:05
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