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家曜日~うちようび~

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2020.12.11
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突然ですが、長女の画力がなかなかな件。


​さて、学歴は高卒、入社時は小汚い現場作業員、
その後、ちょっとしたきっかけで監督となり、
オフィスで大卒の社員に馬鹿にされコキ使われているうち、
何故か気が付くと部長になっていたというこの僕が、
部下に常々言っているコトは、笑っちゃうほどシンプルなこの三つ。

① メモとれー。

② 時間守れー。


③ 片付けろー。

というわけで、今日は前回からの続き。

「時間を守る」

について書きまする。


僕ね、時間や期日には、かなりうるさいです。

例えば、業者会議のトイレ休憩などで、約束の開始時間に平気で遅れてくる部下などを見ると、
たとえ一分の遅刻でも、こいつはいったいどーいうつもりなんだろうと思うレベル。

そんな社員には、けっこーキツく言います。

なにしろ関係各所にダイレクトに分かりやすく御迷惑をかけてしまうし、

出来るだけ本人にも、自分にも、会社にも、恥じをかかせたくはないからである。

もちろん、僕は時間も期日も、ばりばり厳守っす。

やっぱあれだね、会議や打ち合わせ・待ち合わせには、10分から15分前には必ず到着しておくのがいいよね。
人が見ている時計にはズレがあるものだし、人それぞれの感覚的な時間の捉え方ってのもあって、
5分前の到着を「遅い」と感ずる先方も結構いるので、
そこらへんを配慮して、最低でも10分前には到着・着席するというのは、確かに理に適っていると思う。

うちは毎週末に営業職と工事監督が集まって会議をするのだけれど、
やっぱちょいちょい遅刻する社員はいる。いつも同じ顔ぶれだ。
先の打ち合せが長引いた。現場でトラブルがあった。渋滞に巻き込まれた。理由はそんなとこ。
僕は司会なので、時間になったら「さあ、みなさん、定刻となりやしたぁー」つって、さっさと会議を始めたいのだが、
遅刻者から「すみません!あと五分で着きます!」的な連絡があれば、
社長が「五分ぐらい待ってやらんか?」とか何とか言いやがるので、しぶしぶ待つ。
んが、そんな社員が、連絡通り五分で着いたためしはなく、大抵はもう10分遅れて到着するといったぐあいだ。
うちの会議は速やかに30分程度で済ませることを目標にしているので、僕はスタートが遅れた分を差し引いて、
「さあ、みなさん、今日の会議は15分で終わります!」と宣言してから始めたりする。
兎にも角にも一人の遅刻者の為に、会社全体の業務が遅れることは避けなければならない。



時間や期日を守れない人に共通しているのは、こちらに対して形式的な謝罪はあるものの、
なんつーか、堂々としているっつーか、開き直ってるっつーか、
こちらの厳しい注意にも「悪気はなかった」「不測の事態だった」なんつってケロっとしているところだ。
てゆーか、そもそも「悪気がない」なんて、当ったり前じゃーねーっすか?
遅刻に限らず、入力ミス、計算ミス、誤送信、失言、あらゆる仕事の失敗に悪気がないのは、大・大前提だ。
みーんな悪気なく失敗している。それでも指導・処分されている。
遅刻だって同じ。「悪気はなかった」で済まされる話ではない。
たった一分の遅刻だって、失敗は失敗。少なくとも僕にとっては、しばらく落ち込むほどの大失敗だ。

時間や期日を守らないから不測の事態が発生する。
その不測の事態に追われているうちに、また別の不測の事態が生まれている。
その不測の事態に追われているうちに・・・これぞ不のスパイラル。
だから時間にルーズな人は、自分の仕事量や業績に反比例して、
いつも忙しく、いつも騒がしく、いつも気が休まらず、年がら年中疲れ切っている。

だいたい、不測不測っつーけど、仕事をしている以上、不測の事態なんてつきものだ。
あるていどの不測は加味してスケジュールを組むべき。なーにを毎度毎度翻弄されとんじゃい。
いい加減、不測の事態が起きることぐらい予測して仕事をするべきだと思う。



時間や期日を守る、愚直に守り続けるって、すんげー頭使うのよ。
「時間を守る」という単純な行動は、
自分を成長させてくれる様々なきっかけに発展してゆくからね。

例えば、遠方での打ち合わせの後、会社の会議に遅れずに戻るつもりなら、
事前に打ち合わせが長引かぬよう、話をまとめる力がいる。
たとえ途中でも、当たり障りなく中断を申し出る話術がいる。
その後、この中断した内容をどうしていくかの応用力がいる。

期日内に見積や図面を提出するのが困難なほど多忙な時は、
他の誰かに依頼をしてでも間に合わせなければならない。
その為には、その体制・人材をあらかじめ作っておかねばならない。
その為には、普段から風通しの良い人間関係を構築しておかねばならない。

絶対遅らせることの出来ない工期がタイトな現場があれば、
今日はどこまで工事を進めるべきか、という計画が必要だ。
となれば、午前中にはどこまで進めておくべきか、という計画が必要だ。
となれば10時にはどこまで、9時にはどこまで、今から30分後にはどこまで。
そして、計画より実施が遅れれば、工事の速やかな立て直しが急務だ。

そんな調子で、時間さえ愚直に守り続けて仕事をしていれば、

いつのまにやらびっくりするぐらい、自分ってなあ成長しているものだ。




僕が一介の現場作業員から監督になった時、オフィス内で高卒は僕だけだった(今も)。
僕はチビで、きゃしゃで、体力もなかった。
人前で上手に話せなかった。てか、敬語を知らなかった。
電卓を叩いても、間違いだらけだった。
パソコンなんて、まともに使えなかった。
ネクタイすら、まともに締められなかった。
そんなだからか、当時の事務員さんが、僕にだけ明らかに欠けた湯呑でお茶を出し続けた。

まったく、まわりとの能力の格差というものを、嫌というほど思い知らされる毎日であったが、
たったひとつ、まわりと僕に平等に与えられているものがあった。
それが、時間だ。
神様は、僕たちに、時間だけは平等にあたえて下さった。
時間の与えられ方においては、学歴も、体力も、見た目も、関係ない。
時間はいつだって、フェアだった。
だから僕は、この大切な時間を正しく使うということに、執拗にこだわった。



社会人としての最低限のルールなどと言われながら、

実のところ、ほとんどの社会人がまるで出来ていない、

時間を守る。

このことに、僕は今も、異常にこだわっている。


気が付いたら、部長になっていた。


仕事なんてなあ、やたら難しく考えず、時間さえ守っていればいい。

これでいーのだ。


だから、僕にはビジネス書なんていらない。



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最終更新日  2020.12.12 07:23:36



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