カテゴリ:Q輔とU子と「この場をお借りして」
「ちょ、あんた、ブログやめたんか?」 いつもの時間に、いつもの椅子に座り、いつもの柿ピーを共に、いつもの低級酒を、 鼻から呑むと見せかけて、いつものように口からの呑むという、 ほんの少しだけいつもと違うモーションで晩酌していたら、 僕の愛すべき恐るべき妻が問うてきた。 「・・・やめとらんよ」 「んだったら、何で書かかんの?」 「・・・べつに、ただ何となくっす」 「なんだそりゃ!そんな生半可な気持ちならやめちまえ!」 「・・・やめんよ」 「んじゃあ書きゃあよ!何故ってあんたの大切なこのあたしが退屈しとるがや!」 「・・・知らんがや」 「知れ!」 「・・・知らん」 「死ね!」 「・・・生きる」 「やめちまえ!」 たかだかほんの数週間休憩しただけなんだけれどもなあ・・・。 まあ、休憩してみて分ったこともあったぁ~です。 やっぱさ、それなりに暮しのプレッシャーになっとったのは間違いない。 休憩した時にさ、ふっと心が軽くなったの分ったもん。 だからつって、それがダメだと申している訳ではなくてね。 はは~ん。こやつ。なるほどね。そんな風に思っただけです。 「ハッキリって、あんたの仕事の話とか、生い立ちの話なんかは、あたし、どーだっていいの。 あんたは、このあたしを讃えるような日記を書いてりゃいいのよ。書けばきっといいことあるわよ。 それをあたしが読む。あたしが喜ぶ。あたしハッピー。とどのつまり、あんたハッピー!」 片鱗も意味を理解しかねる発言ではあるが、妻がそう言うのであるから、ぼちぼち書きまする。 まあ、彼女の言う通りやっときゃ、まあ、間違いないだろう。たぶん。 て言うか、休んでよかったあああ、いろいろど~でもよくなったしいい。 て言うか、妻のことなんか、絶対しばらく書いてやるかって感じなんすけどね、実は。 だは。だはははは。 あ、そうそう、そう言えば今日、真昼の白い月を見ました。 と言う訳で、明日も書きます。 んは。んははは。 にほんブログ村 ↑ポチッと一枚! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.03 06:22:28
|
|