中年とカメ　c⌒っ(´・д・)っ

久しぶりの更新ではありますが、今回はカメの話題ではなく「虫」のお話です。

たまたま昨日、σ(・ω・*)のスマホで撮影したのがコレなんですが・・


まぁ、この時期よく見かけるアシナガバチです。自宅の網戸にへばりつきながら、このまま上の方へテクテクと移動中です。

で、ですね。
口元をよく見ると、なんだか丸っこいものを咥えながら歩いている訳です。



網戸越しなので暗めの撮影になってしまって少々分かりづらいかも知れませんが、ハチの頭部が異様に大きい状態になっているのが分かると思います。
どうやら、一狩りしてきた模様ですね。

アシナガバチはスズメバチ同様、他の昆虫を狩って食する肉食系のハチとして知られていますが、検索かけると肉団子を作までの過程の写真がいっぱい見つかります。中には動画を上げている方もいらっしゃいますので、YouTube等でも視聴できます。
狩られる立場のイモムシくんは気の毒ですけど、σ(・ω・*)個人としては初めて見る風景なので少々感動したところ。

σ(・ω・*)が住む場所は、住宅街ではありますが周囲に畑や古い神社があったりして気をつけてみると意外とこういう自然の営みが見つかったりします。
夏に向けてハチも頑張っているな！（笑）

---------------　今日の掘り出し物　---------------

長野県で昔から食べられる珍味です。蜂の子 65g 信州の珍味 価格：1,242円（税込、送料別）

古くは旧約聖書等でも「スタミナ食」として利用されてきたハチ・・と言っても、この場合はミツバチの事ですけど、幼虫や成虫を食べるという事もされてきました。

ハチの記事を書いていて思い出されたのは、σ(・ω・*)の故郷である長野県に伝わる珍味「鉢の子」です。
一言で申せばスズメバチの幼虫を佃煮にしたもんです。

岐阜県あたりでは「ヘボ」と呼び、ヘボを使った混ぜご飯を「ヘボ飯」と呼びまして、食べると夜寝られなくなる位に元気になります（笑）

見た目のグロさは「スタミナをつける！」という目的でカバーしましょう（笑）