カテゴリ:カテゴリ未分類
主人の実家の近くに広大な公園がある。
それこそ山があって、川があって、沼があって、いくつも池があって……そこでは自然にホタルが見られるらしい。 毎年「見たいっ」と主人に言っては、ずるずると見に行かれず、を繰り返していた。 が、今年はバッチリ、今年のカレンダーを買った段階で6月のところに書いたもんね『ホタルが見たいっ』と。 そろそろいるかなー?、とダメもとで行ってみた。 夜の公園……住宅街の公園なんかと違って、外灯が全くないのだ。散策路も砂利だったり土だったり周囲は山だし……ハッキリ言って、すっげーコワイ! こんなの中学の時に赤城山にキャンプに行ってやった肝試しと同じじゃん! 息子だけやけに元気。 「ホタルが生息します」の看板まで、真っ暗の中を懐中電灯片手に歩いたけど、全然見つからなかった。 まだ早かったかな?、と言いながら、引き返していると、川の反対側の道のほとりに、蛍光色のちっちゃい点が飛んでいる! うぉーっ、ホタルだぁぁぁぁぁっ。 急いで反対側に渡り「この辺だったよね?」と探していると、いましたいましたっ、木の葉っぱにホタル発見。 主人がつかまえてくれて、息子と私も目の前でホタルを観察。 ひかってる、ひかってる。 主人が一生懸命息子に説明。 「ほら、お尻が光ってるんだよ」 「お尻?」 「……そこはお腹だろぅ」 自分の腹をさすっている息子……(T_T) すぐに放してあげて、帰ってきたけど、公園をでるまで、自分のお尻をチラチラさすっていた息子。 「お尻が光ったらカッコイイなぁ」とか思ってたのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年06月04日 21時19分38秒
コメント(0) | コメントを書く |
|