おまつり広場

　あまり気にした事がないんだけど、ドジョウって今が旬？
最近食料品売り場で発泡スチロールに入って生きたドジョウが売っている。
お祭りの夜店で金魚すくいをした時に入れてくれるビニール袋に何匹か入ったのがぶらさがってて、グラム８３円。
んーな、グラム８３円って表示されてても何匹分なのか全然検討がつかないぞ。
袋の中のドジョウは元気に動き回ってて数えられないし。
それでですね、うちは水槽でメダカを飼ってるんだけど、『水槽内の掃除役』として売っていたタニシとドジョウも１匹ずつ入ってるんだわー。
こっちのドジョウはもちろんペットショップ（熱帯魚とか売ってるお店）でちゃんと（！？）購入したヤツ。
そこで、主人に「食料品売り場でドジョウ売ってたよー」と報告したら「買ってきて」と言われた。
まじっすか？
売り場に行く度にドジョウに釘付けの息子に「今日はあのドジョウ買うからね」と言ったらエラク喜んだ(^_^;)
とりあえず１番値段の安いやつ（そんなにいらないもん）を選んで（当然）持ちたがる息子の腕に紐を通す。
息子、嬉しくてたまらない……振るっ、振るっっ。
が「これ、食べちゃうの？」と聞くので、「食べる為に売ってるんだけど、うちは飼うんだって」と説明。
理解してない模様。
しかも「うなぎっ、うなぎっっ」と言っている。
ちがーう！！
周囲の視線は「あらあら、せがまれて買うのね。大変ねぇ」な感じだー。
そりゃ柳川鍋にしろ、とか天ぷらにしろ、と言われたら絶対買わないけどねー、熱帯魚屋さんで買うより安いからってな理由だから。
でもさすが食用。
熱帯魚屋さんから購入したのはいかにも観賞用な感じの大きさなんだけど、しかも同じ水槽に入れてみてからわかったのだが、模様が違った……やはり種類が違うのね（笑）……食料品売り場で購入したドジョウはデカイ。
そんな感じでうちに買われてきたドジョウ達は食べられる事もなく、元気にあっちこっちの水槽でメダカとの共同生活を営んでいる。