2006/03/28(火)23:53
板ばさみ
うちの主人は少年野球をやっていた人なので、野球かサッカーか?、と言われれば
「とりあえず野球」と答える人です。
春の高校野球も熱心にチェックしているので、それを見ていた息子が
「ボクもやってみるぅ」
と。
父親としては喜んで相手をする場面が到来しました。
オモチャのボールとバッドを持って庭で特訓(?)が始まります。
見ていると、右投げ左打ちを指導していました。
あれれ? 私は左利きだけど、息子は右利きのはず。
主人曰く、投げるのは右のままでいいけど、打つのは左の方が一塁に近いから
有利なんだ、と。
はうっ、本格的な~(^^;)
その後、主人が出かけたので、私が相手をしました。
すると隣家(私の実家)から父が出てきました。
息子が自慢そうに「じぃじー、見て見てぇ~」と呼んでいます。
じぃじが孫の呼びかけに応えぬはずがありません。
早速私がボールを投げて……息子が空振りをしました。
それを見たじぃじは……
「バッドの持ち方が反対だぞ~」
とこれまた熱心なご指導を。
そうなんです。
うちの父は左利きを許さない人で(^^;)
私も子供の頃、色々と強制的に治されました~。
多少治らなかった部分もありますが。
でもじぃじが去った後、息子は涼しい顔で左打ちに持ち替えてましたけどね。
まっ、本人がやりやすい方でいいのではないかと。